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海外進出関連ニュースまとめ:20230121#18

海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。

・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ


また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。

■海外スタートアップ・エコシステム視察・交流プログラム 参加スタートアップ10社を決定

Plug and Play Japanでは「スタートアップ向け海外ネットワーク拡大支援」業務をJETRO茨城より受託し、2023年1月から2023年3月において、スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム※発のスタートアップの海外展開に寄与すべく、スタートアップ先進国の欧州と米国のエコシステム視察において、現地でのイノベーション施設訪問やネットワーキング支援を通して、以下採択企業10社の新たなビジネスチャンスの創出や海外進出のきっかけとなる人脈形成の機会を提供してまいります。

出典:海外スタートアップ・エコシステム視察・交流プログラム 参加スタートアップ10社を決定

■インフラ輸出、中小企業の海外進出支援を強化

[2023年の動き]土木工事の海外受注はコロナ禍前の水準まで戻りつつある。国は「行動計画2022」に基づいて、運営・保守技術の輸出や中小企業への支援強化などインフラシステムの海外展開を進める。

出典:インフラ輸出、中小企業の海外進出支援を強化

■海外展開・酒蔵ツーリズム補助⾦とは 輸出促進へ上限1000万円

海外展開・酒蔵ツーリズム補助⾦(⽇本産酒類海外展開⽀援事業費補助⾦)とは、⽇本産酒類の輸出拡⼤のためのブランド化や、酒蔵やワイナリー、ブルワリーなどを巡って楽しむことのできる周遊・滞在型観光「酒蔵ツーリズム」の推進を後押しする補助金です。
2022年度第2次補正予算で、7億円が計上されました。ポイントは次の3点です。

1. 酒類事業者による海外販路拡大や、商品等の高付加価値化の取組を支援する
2. 酒類事業者による酒蔵自体の観光化や、地域における酒蔵ツーリズムプラン策定の取組を支援する
3. リソース不足に対応するため上記取組について、複数(3者以上)の酒類事業者が集まって推進することを支援する

出典:海外展開・酒蔵ツーリズム補助⾦とは 輸出促進へ上限1000万円

■貿易収支、今年は赤字縮小も、海外経済減速で黒字転換は見通せず

「今年の貿易赤字は縮小傾向に向かうだろう」と予測する。
とはいえ、貿易収支の黒字転換は見通せない。米欧は記録的インフレを背景にした金融引き締めで需要が落ち込んでおり、「ゼロコロナ」政策が失敗した中国も停滞が続く。こうした海外経済の減速が輸出を停滞させるのは避けられず、輸出が輸入を上回る構図は今年も描きづらい。国内産業の活性化と輸出競争力の向上を抜きにして貿易収支の改善は難しいのが実情だ。

出典:貿易収支、今年は赤字縮小も、海外経済減速で黒字転換は見通せず

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