見出し画像

海外進出関連ニュースまとめ:20230309#65

海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。

・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ


また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。

■栃木県産の加工食品 フランスに売り込むための商談会

県内でつくられたさまざまな加工食品をフランスに輸出するための商談会が宇都宮市で開かれました。
この商談会はJETRO=日本貿易振興機構が7日までの2日間、宇都宮市で開催し、日本側からは県内を中心に11の食品メーカーなどが参加しました。

出典:栃木県産の加工食品 フランスに売り込むための商談会

■ジェトロKL、8日に日系DX5社によるピッチイベントを開催

日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール事務所は、マレーシア展開支援プログラムで採択された日本ののデジタル技術(DX)スタートアップ企業5社によるマレーシア企業に向けたオンラインピッチを3月8日に開催すると発表した。

出典:ジェトロKL、8日に日系DX5社によるピッチイベントを開催

■外国企業の新規進出数は前年比減も、過去3番目の水準、ICT、保健・福祉分野が中心

ロシアによるウクライナ侵攻、インフレやエネルギー危機が世界的に影響を与えた中、2022年に新たにフィンランドに進出した外国企業は前年比30社減となったものの、300社と過去3番目の高水準となった。内訳をみると、買収が前年比34社減の211社となった一方で、グリーンフィールド投資は4社増の89社だった。新規投資に加え、進出済みの外資系企業による追加投資は157件と、前年比8件減だった。

出典:外国企業の新規進出数は前年比減も、過去3番目の水準、ICT、保健・福祉分野が中心

■諸富家具輸出、8年の成果報告 ブランド立ち上げ海外展開

「九州・沖縄地域における地域ブランド海外展開支援事業成果報告会」が2月末、オンライン形式で開かれた。佐賀県内からは諸富家具振興協同組合の樺島雄大理事長が海外のデザイナーと連携して作った家具ブランドで認知度を高め、欧米やアジアに市場を広げている取り組みを紹介した。

出典:諸富家具輸出、8年の成果報告 ブランド立ち上げ海外展開

■海外での販路開拓を目指す足立区のモノづくり企業15社、商品改良を経て、香港、シンガポールの2カ国でテスト販売を実施

世界に誇れる日本文化の継承と創造を目指すビジネスプロデュースカンパニー、株式会社Culture Generation Japan(カルチャージェネレーションジャパン、東京都中央区 / 代表取締役 堀田卓哉、以降CGJ) が2021年度より運営を行う、足立区内のモノづくり事業者の海外販路拡大を支援するプロジェクト「ADACHI TIDE(アダチタイド)」では、海外販路開拓を目指す15社が、国ごとのライフスタイルやカルチャーにあわせた商品のローカライズを行い、香港、シンガポールの2カ国でのテスト販売を実施いたしました。

出典:海外での販路開拓を目指す足立区のモノづくり企業15社、商品改良を経て、香港、シンガポールの2カ国でテスト販売を実施

■中東の消費市場は拡大の見通し、ジェトロが関連データ集を公開

ジェトロは2月21日、調査レポート「新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)による中東消費市場の変化:関連データ集PDFファイル(2.8MB)」を公開した(注1)。新型コロナによる影響からの回復、原油価格の高騰などによる好調な経済見通し(2023年1月16日記事参照)などを背景に、中東の消費市場は拡大する見通しだ。

出典:中東の消費市場は拡大の見通し、ジェトロが関連データ集を公開

■日本企業3,118社に聞いた、今後の海外進出方針は?

2022年の輸出見通しを聞くと、半数近い49.0%が「増加」と回答。一方、「横ばい」は35.7%、「減少」は15.3%だった。業種別では、家具・建材、紙製品、飲食料品などで増加の割合が高く、同調査では「海外需要の増大や円安が輸出増加を後押しした」と分析している。

出典:日本企業3,118社に聞いた、今後の海外進出方針は?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?