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海外進出関連ニュースまとめ:20230310#66

海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。

・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ


また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。

■ジェトロ、カーボンニュートラル商談会を無錫市で開催

ジェトロは2月24日、中国宜興環保科技工業園管理委員会と共催で、カーボンニュートラルをテーマにした商談会を江蘇省無錫市で開催した。中国でカーボンニュートラルをテーマにした対面での商談会は今回、ジェトロで初めての取り組みとなる。商談会の前半には参加した17社の日本企業から、工場エネルギー管理システムや遮熱断熱塗料、燃料電池、太陽光発電関連などの製品やサービス紹介を行うプレゼンテーションを実施し、後半は個別商談を実施した。中国側バイヤーは前半にオンラインも含めて約50社、後半の個別商談会にはオフラインで約30社が参加した。

出典:ジェトロ、カーボンニュートラル商談会を無錫市で開催

■情報通信省がラウンドテーブル開催、デジタル企業の海外進出を支援

ベトナム情報通信省は2月23日、ラウンドテーブル「Vietnam Digital Technology Enterprise Goes To The World(ベトナムのデジタル企業を世界へ)」をハノイ市内で開催した。ベトナムのデジタル企業の海外進出支援を目的としたもので、今回が初開催。グエン・マイン・フン情報通信相をはじめとする政府関係者、デジタル企業、外国政府機関などが参加した。

出典:情報通信省がラウンドテーブル開催、デジタル企業の海外進出を支援

■負担・不安なしの伴走サポート付 越境EC支援サービス「47storey」を開始

株式会社JTBは日本企業の海外進出や越境ECを支援するBeeCruise株式会社と連携し、主に海外のお客様を対象に日本の通販商品・オークションの入札や購入のサポートを行うサービス「Buyee」内に、地域ならではの地場産品や特産品など日本の魅力を集めた、越境EC支援サービス「47storey(フォーティーセブン)」を開始します。
2023年6月予定のサービス開始に向け、3月10日(金)より利用事業者を募集します。

出典:負担・不安なしの伴走サポート付 越境EC支援サービス「47storey」を開始

■フィリピンでMaaSを活用したラストワンマイル物流の実証事業を実施

​大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は2023年2月、フィリピン共和国にて、物流の最終拠点からエンドユーザーの手元までの「ラストワンマイル」の低温度帯配送「コールドチェーン」を対象に、DNPが開発したデジタル配送管理システム*1と、冷蔵・冷凍車に比べて低コストで導入可能な「DNP多機能断熱ボックス」*2を掛け合わせた物流サービスの実現性、市場受容性を検証する実証事業を実施しました。なお、本実証事業は、国土交通省の「デジタル技術を活用した物流最適化に資するソリューションの海外展開支援に係る調査検討業務」として実施したものです。

出典:フィリピンでMaaSを活用したラストワンマイル物流の実証事業を実施

■「冷凍食品」「代替食」がトレンド “アジア最大級”食の展示会に2500社が出展

アジア最大級の食品展示会が始まり、輸出の拡大などを目指し、国内外の企業が集まりました。
世界60の国と地域から2500社が出展した会場は「冷凍食品」「代替食」など、テーマごとに分かれてブースが並んでいます。

出典:「冷凍食品」「代替食」がトレンド “アジア最大級”食の展示会に2500社が出展

■海外供給網の多元化に最大15億円:ジェトロ

経済産業省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「海外サプライチェーン多元化支援事業」の第7回公募(設備導入補助型)を始めた。コロナ禍に伴いサプライチェーン(供給網)の脆弱性が顕在化したことから、特にアジア地域での生産の多元化によってサプライチェーンを強靭化するのが目的。補助上限額は15億円で、補助率は3分の2以内(大企業は2分の1以内、金額に応じて段階的に低減)。公募期間は4月14日まで。

出典:海外供給網の多元化に最大15億円:ジェトロ

■エアウィーヴ高岡会長兼社長 米国進出の失敗、「再起」の足がかりに

2015年、夢に描いた米国進出を果たしたものの、消費者のニーズを捉えきれず大苦戦に陥った。競合企業の台頭などを受けて国内でも売り上げがダウンする中、米国事業の大幅縮小を決断する。海外で経験した失敗。だが、このときの試行錯誤が、窮地に陥った会社を再起する突破口となった。

 出典:エアウィーヴ高岡会長兼社長 米国進出の失敗、「再起」の足がかりに

■「海外でシェフとして生きること」シンガポールで活躍する2人の日本人シェフの挑戦(後編)

料理人としてどこで働くか。開業にあたり、ひょんなきっかけでそれまで思ってもみなかった方向へ路線転換することもある。今回ご紹介する2人は、シェフになるにあたりそれぞれの理由で海外に出る選択をした。2人とも行き先はシンガポールだが、就任までのいきさつや思いはそれぞれ異なる。

出典:「海外でシェフとして生きること」シンガポールで活躍する2人の日本人シェフの挑戦(後編)

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