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二人の自分

「人は幸せになるために生きている」

僕は幸せになりたいのだろうか?

当然そうさ、そうにきまってる

一つの家に被害者と加害者が一緒に暮らしてる

被害者の自分は憤りながら謝罪を求め

加害者の自分は赦しと罰を求め...

ねえ、僕たちきりがない

別々に暮さないか?

そうしたら上手くいくように思うんだ

と、どちらからともなく言い出した




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