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2022シーズン振り返り〜大分トリニータ香川勇気選手〜②

皆さんこんばんは。

Ultras事務局です。

いつも多くのファンの皆様の多大なる選手への応援に支えていただきながらUltrasを運営させていただいております。

いつもありがとうございます。

今回も執筆するのは代表の浅川です。

皆さんよろしくお願いします。

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ということでこれからUltras参加選手による

「2022シーズンの振り返り」をnoteに綴っていきたいと思います。

今回は前回に引き続き

『大分トリニータ香川勇気選手』

の後編をお届けしたいと思います。

爽やかな香川選手

パチパチ〜

そしてインタビュアーは同じくUltras参加選手の『片岡爽選手』

俺の方が爽やかだぞと言わんばかりの片岡選手のスマイル

事前にインタビューをさせていただいてそれを文字起こししながらみなさんに〝香川選手の魅力〟をお届けしていきます。

では最後までお付き合いください。

レッツゴー。
※以後片岡は片、香川選手は香でいきます。

Ultrasに参加しようと思ったきっかけ

片・改めてUltrasに参加しようと思ったきっかけは?

香・kushuleの桝井さんに「浅川選手とこんなこと始めます。香川選手ともまたご一緒できたら」なんて言われて。

そこから浅川選手をSNSでフォローして、面白い活動やなと思ってみてたら、爽くん始めとるやん!ってなって、そしてらその時くらいに爽くんからこんなんあるんねんけどってきてそこからやね。

片・去年の年明けくらいかね?

香・そうそう。俺もコロナの時期になってから色々考えるようになって。

自分の価値とか、ファンとかを考えて。なんかサッカーだけじゃなくてという考えになってた時やったからいい機会でもあるなと思って参加を決めたって感じかな。

考える香川選手

コロナ禍での変化

片・コロナは本当に考えるきっかけになったよな。

香・無観客でなんか練習してんのかな?って感じの雰囲気で試合しなきゃいけなかったとか、半月板やった時に声かけてくれることとか、DMとかストーリーを返したりしてる方なんだけど、なかなか返せない時が出てきた時に、自分発信で何かしたいなって思って。

受け取ったものを返すんじゃなくて自分発信で何かを届けたいなと思って、参加させてもらって、まだまだだけど少しずつできたらなと思ってる。

見切り発車できないタイプやけど、少しずつ行動できたから、一年たって少しづつ良くなってるなと思えた一年で、小さな一歩は踏み出した一年になれたと思う。

ファンとの交流を大事にする香川選手

片・もちろんカテゴリーとか、チームの規模感の違いとかもあって難しい部分もあるとは思うけど、踏み出したとこはさすがよな。

なんか反響はあった?

香・選手からも結構あったよ。それいいねとかどんな感じなん?とかもあったからな。選手も広がってったらいいよな!

片・Ultrasの参加選手もいい選手多いもんな。一人一人魅力があって。J1の方が応援されるとか思うけど、そうじゃないねんなって。母数じゃなくて惹きつける魅力があるかどうかよなと思うよな。

香・幅よりも深さよな〜。

お互いの話に沁みてる2人

サッカー選手として

香・今年応援してくれた人は多分、大分のファンというよりか、全く違うところからだと思うから、自信にもなったんよね。

ユニフォーム掲げるファンの人もそうやけど、よりそんな人たちを見るようになって。長崎の時も、山口の時もそうやけど本当に俺のことをずっと応援してくれてて、そんな人たちを俺もよりしっかり見ていかんといけないなとより思ったね。

そういう人たちは特に名前とか顔覚えるから、どんなに苦しい時があってもその人たちのために頑張ろうと思えるもんね。

この職業に就けて最高です!

片・この歳になって余計思うよな!応援してくれる人もそうやけど、いまだに練習も楽しいし、幸せやなと思う。

香・これ以上なことはないんやろうなってほんまに思うわ。
サッカーを超えるもんってないんやろうな。

片・ほんまそう思うわ。だからずっとやりたいよな。

サッカー選手の魅力を語る2人

片・藤枝MYFCで初めて契約満了になった時に、間違いなくいつかはサッカー選手として終わる時が来るんやなって痛感して。そこからよりサッカーに対しての想いが強くなって、毎年毎年本当に気持ちが強くなってきてるよ。

香・この歳になるとあと何年できるんやろって寂しくなるよな。
年食ったわ〜。笑

片・一年一年大事にしてたら、きっと長くできるよ!

ファンと歩むひと月をより多くのファンと一緒に

香・そうやな。ファンも大切にしていきながらな。
もっと発信もしていかなな〜。

片・単純にファンの元に届いてないだけやと思うけどな。
俺も最初は親友が応援してくれたけど、2番目の人が決まってない時、自分でビラとか作ったもんね。

それが効果あったかはわかんないけど、それが話のネタになって、話してるうちに応援してくれる人が増えてったんよ。

香・そうなんや。俺も全面に出していかんとな。UltrasのTシャツ着まくるわ!笑

浅・(Ultrasの他のアパレルも作成中なので香川選手広めてください。お願いします・・!)

今年も香川選手の応援お願いします。

香・QRコードTシャツにつけて着るよ笑
これ写真撮ってくださいって笑

片・それめっちゃいいやん!笑
浅川に言っておきます。

浅・(ナイスアイディアです笑 採用!)

QRコードTシャツの説明を真剣にする香川選手と大笑いな片岡選手

片・話しすぎてるわ俺ら笑
最後。今後の目標や夢聞かせてください。

今後の目標や夢

香・目標は『12ヶ月応援してもらえるような魅力的な選手になること』かなUltras参加選手として。

サッカーに関しては『1日1日を大切にして、一つでも上に行けるように、成長できるように突き詰めていきたい』

片・単純に質問やけど、勇気は実際にJ1も経験してるやんか。
経験してない人が言うのはわかりやすいんやけど、経験してももう一回そこを目指したいってのは強く思うんや。

香・やっぱりJ1に行くだけじゃなくて優勝目指したり、ずっと出続けたり、結果を出し続けたりするのは難しいことやから、もっと成長せなあかんなって思うな。

正直どんな選手もそんなに差はないと思うけど、今J1のトップトップで活躍している人たちは、それにプラスαがある。

だからこそそのプラスαを見つけながら挑戦し続けたいなと思う。
見えるからこそ挑戦していきたいよね。それが楽しかったりもするからな。

片・やったからこそ見える世界ってのがあるんやな。
俺もそこでやれるように頑張るわ。

終始仲良しな香川選手と片岡選手

ということで後編をお送りしました。

二人のサッカーに対する愛、ファンへの想いを改めて感じることができ、こんな二人と共に夢を追えている自分が、本当に幸せ者だなと感じる対談でした。

今季の香川選手の応援も開始しています。

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では次回の選手をお楽しみに。

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