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バンビシャス奈良 柳川選手独占インタビュー!〜Ultras加入から現在まで〜

皆さんこんばんは。

Ultras事務局です。

いつも多くのファンの皆様の多大なる選手への応援に支えていただきながらUltrasを運営させていただいております。

いつもありがとうございます。

今回も執筆するのはUltras運営の浅川(弟)です。

皆さんよろしくお願いします。

Ultrasはこちら

ということでこれからUltras参加選手の柳川選手による

「Ultras加入から現在まで」をnoteに綴っていきたいと思います。


Ultrasについて

-Ultrasに参加しようとしたきっかけは?

以前チームメイトだった寺嶋選手が浅川選手と知り合いでそこで紹介してもらい、Ultrasの話を聞く機会ができました。
話を聞いていくうちに活動の内容が、『選手にとっても、ファンにとってもWin-Win』だなと。
あと、BリーグにUltrasに参加している選手がいなかったので、第一号になれるのは特別感があっていいなと。笑
(編集)第一号の特別感は格別ですね!

-先シーズンUltrasに参加してみてどうでしたか?

想像していたよりもほんとに力をもらえました。
去年はなかなか勝てずほんとに苦しいシーズンで、個人的にもいろいろ考えながらプレーしていたのですが、バッシュを履く度に応援してくれている人がいることを思い出させてもらえるから、大きな原動力になりました。
(編集)毎回プレー前には必ず目にするシューズというのがいいですよね!

Ultrasに参加中の柳川選手

柳川選手とバスケとの出会いについて

-バスケにハマったきっかけは?

元々父と兄がバスケをしていて、兄のミニバスの迎えに行っていた時に自然とバスケットボールに触れていたことがバスケの始まりです。
大きくハマったきっかけというのは、小学2年生の時に広島でプロバスケ選手がスクールを開くということがあり、そこに参加するようになってからバスケがすごく上達し、バスケのトップレベルに行きたいと思うようになりました。

昨シーズンについて

-昨シーズンで磨きがかかったスキルは?

一昨年広島でプレーしていた時にシーズンの初めに怪我をしてしまい、そのシーズンはほとんど試合に出れなかったり、バスケもできない状態でした。
なので昨シーズン、60試合怪我なく出場できたことは大きかったと思います。
その中で、ルーズボールに対する執着、チームメイトへの声掛け、ディフェンス面など、数字に表れないチームへの貢献という部分のスタイルは確立できました。

-怪我を経験して、怪我に対する意識で変わった点は?

今までは、ちょっと疲れたぐらいだったら治療院でのケアはしなかったんですが、ちょっとでも疲れたらケアに行くようにしました。
自分でも家でストレッチしたり、温泉でリラックスするなど、意識的にケアを丁寧にするようになりました。

今シーズンについて

-今シーズンの意気込み

昨シーズンはチームとしてなかなか上手くいかないことが多かったです。
チームにその悔しさを経験したメンバーが5人しかいないので、その悔しさを晴らせるように中心となって全力でプレーしていきたいです。
個人的にはスタッツに表れない部分では貢献できた昨シーズンだったんですが、スタッツに表れる部分での貢献があまりできていないので、その数字の部分も一回り、二回り伸ばしていきたいです。

バンビシャス奈良でプレーする柳川選手

Bリーグが設立されて

-実業団からBリーグになって個人的な心情として変わったことは?

バスケでご飯を食べていく世界ができたことにワクワクしたと同時に、いずれそこに自分も入りたいという思いがより一層強くなりました。
また、今までは実業団だった分、引退後でもそのまま職に就けた部分がプロになるとそういうわけにはいかないので、セカンドキャリアについてより考えるようになりました。
(編集)セカンドキャリア問題は選手の中でとても重要ですね!

セカンドキャリアについて

-セカンドキャリアはどんなことをやっていきたいですか?

セカンドキャリアで何をしていくかはまだ決まっていないです。
ただ、教員免許を持っているので教員になるのも一つ考えています。
子供に教えるのは好きなので、教員になってバスケ以外も教えるのか、どこかの地域でスクールを開くとかもいいのかなと。
また、今メンタル系の資格を勉強していて、その資格が教えていく時に大きな強みになっていくかなと思っています。

-選手と関わるのではなく、あくまで子供の指導者ですか?

選手として一線をやめてしまうと、その後選手と一線で関われなくなってしまうんじゃないかと思ってます。
選手を退いたあとに一線でそれほど熱狂できないのかなと思うので、そうなると一線で関わっていくのはしんどくなってしまう気がして・・・。
なので、今はセカンドキャリアでは育成年代に関わる方がワクワクするかなと思います。
(編集)第一線で戦っているならではの考え方ですね!

-メンタル系の資格を取ろうと思った理由は?

子供たちに教えるというセカンドキャリアに活きてくるし、現役でプレーしている今にも活きて来ると思ったので、メンタル系の資格を取ってみようと思いました。

今後の目標について

-今後の目標を教えてください。

今後の目標としては、B1で試合に出てチームを勝たせられる選手になることです。
また、今後はBリーグのレギュレーションが変更されて外国籍の枠が増えていくので、その中でも試合に出場し結果出せるような選手になっていきたいです。

バンビシャス奈良でプレーする柳川選手

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