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2022年に書いた記事をまとめてみた

皆さんこんにちわ。
「周りから勧められて登録したTinderで顔写真を設定したら『マッチしたくば自撮りはやめなさい』と書かれた」
でお馴染み、せいぎのみかたの片割れです。
よしなに。

そん時の写真です。

世界は欺瞞で溢れている。



皆様、2022年は大変お世話になりました、2023年も何卒よしなにでございます。

最早3月が目前に差し迫った2023年2月XX日現在において、この言葉を投げかけるのは「遅い」を通り越して最早「何らかのメッセージ」と捉えられそうですが。

個人的な事情で年末年始色々とゴタゴタしており、年始の挨拶らしいこともできなかったのでこちらの記事を以って挨拶と返させて頂きます。

皆様が僕の書いた記事を読んでくださったおかげで2022年下半期以降、月一回の記事更新を怠らず続けることが出来ました。
2023年も変わらず月一回更新を心掛けて参りたいと思います。


…さて、2023年に入ってから既に記事を更新しておりますが、タイトルにある通りここで一度2022年にnoteで書いた記事を簡単に振り返ってみることにしました。

2023年も目下の目標として「月一回更新」の他に「オモコロ杯投稿、できることなら受賞」を目指しておりますので、ここで改めてアクセス数の多かった記事や他のメディアで取り上げられた記事を振り返ることで、自分の書くものの中でどういった記事が多くのレスポンスを得られるのか・読者の方は何を求めているのか、そういった傾向を掴んでおこうという魂胆でございます。
(あとこの記事によって2月の更新ノルマをクリアしてしまおうという魂胆もあったりなかったりラジバンダリ)

という訳で、月ごとに書かれた記事を簡単な紹介文とコメントを寄せて紹介して参ります。
仰々しい言い方をすればポートフォリオ的なものになるのでしょうが、まあ見たことない記事があれば見てみるくらいの軽い気持ちでお付き合いいただければ幸いです。
それではスタート。


2022年5月更新:「60点くらいのあるある品評会」をやってみた

大勢からの共感が得られるほどのパワーは無いが、かといって毒にも薬にもならないというほど無味無臭ではない、クオリティで言えば「60点くらい」のあるあるを集めて品評会をやってみました。

オモコロ杯投稿作品であり、記念すべき一発目のnote記事。
(一応それまでにも日記的なものは何本か書いているのですが、明確に「記事」っぽいものを意識して書いたのはこれだったと思います。)

元々「60点くらいのあるある」というテーマ自体は僕の芸人としての持ちネタの一つであり、オモコロ杯投稿にあたって題材を考えた時に、色んな人から「60点くらいのあるある」を集めて品評会を開催すれば記事として一つの形になるんじゃないかと思ったのがこの記事を作成するきっかけでした。

品評したあるあるはGoogleフォームから募集を掛けたのですが、結果として50あるある程集まり、何とか形にすることが出来ました。
タイトルにある通り「60点」クオリティのあるあるなので、もしかしたら「没ネタ供養」として投稿していただいた方もいたのかなと振り返ってみて思ったり。
皆様本当にありがとうございました。

結果としてオモコロ杯には箸にも棒にも引っ掛からなかったものの僕の書いた記事の中で唯一4桁アクセスを誇る記事となっており、次の記事を書く上でのモチベーションにもなったと思います。



2022年7月:ゴールデンボンバー『ローラの傷だらけ』に出てくる女性の名前を全て網羅する作品を探してみた

ゴールデンボンバーの楽曲『ローラの傷だらけ』の最後のサビに出てくるローラ含む8名の女性名を全て網羅する(同じ名前の登場人物が全員いる)アニメ・漫画作品があるか調べてみました。結果やいかに。

この頃から月一回投稿を意識し始めた。
ネットで調べているときは「案外アイマスとかでささっとクリアできちゃうかもしれないから他の落としどころ考えとかないとな…」なんて考えていたもののいざ始めてみると意外とこれが難しい。

とにかくローラがいねえ。
ローラくらいシンプルな名前なら何かしらのタイミングで出てるだろと思ったらそうでもないらしい。アイマスに居なかった時点で色々察するべきだったかもしれない。

なお、ローラの名前を持つキャラクターをPixiv百科事典で引いてみたところ「ローラはいても、その他の普遍的な名前のキャラクターがいなさそう」な作品ばっかりだったのでやはりローラがネックだったらしい。
ワンピースに「ミサキ」とか「ハルカ」とかいないだろうし…いないよね…?(ちなみに楽曲内のローラを除く女性名はリリース当時の20歳前後の女性の名前ランキング上位からチョイスされているらしい)



2022年8月:ラスト20代なので「宣材写真で一言」やってみた

29歳になったので自分の宣材写真を使って「写真で一言」を募集致しました。皆様に「僕」を使って思う存分ボケて頂いた結果をご覧ください。

自分を全面的に押し出した記事。
この記事を書く3ヶ月前くらいにたまたまNoNostyleさんという仙台の写真撮影チームの方々に宣材写真を撮っていただく機会があり、そこで頂いた写真を用いた企画を実施しました。

最優秀賞特典の他に、参加賞として記事内では未使用の宣材写真を送らせていただいたのですが、後々確認したらNoNostyleさんのインスタグラムに全く同じ写真が載ってました。
欲しい人がいたら全然送るので一声かけてください。

僕が組んでいる漫才ユニット「仙台マカロンズ」の宣材写真も撮っていた

30歳になったら今度は「宣材写真で一言~コンビVer~」でもやろうかと思います。



2022年9月:皿洗いよりも『宇多田ヒカル/光』のMVにピッタリな日常生活のシチュエーションを探してみた

自宅療養中で家から出られない中で「宇多田ヒカルが雑に皿を洗い続ける」でお馴染みの「宇多田ヒカル/光」のMVにおける「日常生活のシチュエーション」の別解を考えてみました。
二度寝、歯磨き、食事…皿洗いよりしっくりくるシチュエーションはどれだ?

色々しくじったな~…と後から反省することが多かった記事。
題材こそ悪くなかったと思うものの
・検証動画が15本とやたら多い
・Twitterに動画が上手く載せられない
・投稿フォームがめっちゃ細かい
等の要因が重なり結果は…と色々反省点の多かった記事でした。

楽曲系の記事はやってて楽しいのですが、その中でもやっぱり取捨選択は必要だったかな~と思った部分もあり、記事作成とは足し算じゃなくて引き算なんだなと感じる記事でした。

あと、この記事以降、アンケートとか投稿とか、読者の方からの協力に依存しない記事を書くことを少し心掛けられるようになったかなと思います。
そういう意味でも気づきの多い記事でした。



2022年10月:母校の大学祭でネタをやってきた話

卒業してから約5年、ほぼ関わることの無かった母校の大学祭でOB兼芸人としてネタを披露してきました。久々の母校で初めてのネタ披露、その結果は…。

どちらかと言えば日記的側面が強い内容ですが、ある種貴重な内容をまとめたものなのでこちらも記事としてカウント。

よもや「母校にお笑い芸人として凱旋」という、ある種芸人としての本懐ともいえる経験を得るきっかけをくださったふあん★がーるさん(石巻市地域おこし協力隊)には本当に感謝です。

記事の内容からは少し外れますが、先日東北大・山形大・芸工大の三校が集まる「YAMABA」という学生お笑いのライブにゲストとして出演させていただいたのですが、なんとその場に僕の出身校である石巻専修大学の学生さんがお客様として見に来てくれたとのこと。
なんでも出演していた学生芸人の方のご友人経由でYAMABAを知り、学園祭でネタを披露していた僕とふあん★さんのことも見てくださったとのこと。
改めて、何がきっかけで繋がるかわからないものだなと実感しました。



2022月11日:プリキュアファンが考える「プリキュアファン」あるある50選※異論は認める

プリキュアを愛するプリキュアファンに関するあるある(+飛ばしてもいい長文の「プリキュアあるある」に関する意見)をまとめました。
お暇な方は冒頭部分からお付き合いください。

あんまり伸びなかったけど書いてて楽しかった記事。
書いてる時点で冒頭部分で切られるかもなと思いつつ「プリキュア」と「あるある」を掛け合わせるにはどういう部分をクリアする必要があるのか、と考える上でいい機会になりました。久々に好きな題材で思考をちゃんと掘り下げて長い文書いたなって感じ。
こういう記事は伸びるとかどうじゃなくて自分の中の「これを書きたい欲」みたいなものをぶつけるものかなと思っている。
長げえプリキュア記事は心のカンフル剤。



2022年12月①:14年間履き潰した上履きを靴供養に奉納してきた話

14年間履き潰してきた上履きを11月に台東区の玉姫稲荷神社で開催された「靴のめぐり祭り市」にて奉納してきました。記事内では奉納の瞬間や靴供養の様子をまとめています。

自由ポータル採用作品(もう一歩)。

8月くらいにはもうイベント参加を決めていたものの奉納時の流れやマストで撮っておきたいものなどをあまり決めきっておらず準備不足の部分が目立ったかな~と今になって思う。
イベント系は出来る範囲で「これは絶対やる」というものは想定しておいた方がいいなという気づきが得られました。

あとその他の点としては「小タイトルはつけておいた方が読みやすい」という辺りも自由ポータル採用により知ることが出来ました。
こういう機会があるからこそ、どんな記事でもなるべく投稿出来るところには投稿しようと思うようになりました。

あと直接記事には関係ありませんが冒頭の「高校指定の上履きがサンダルだった」という部分に注目している方が意外といて驚きました。
こういう学校ごとの文化に着目した記事を書いても面白いかもしれない。



2022年12月②:グミについて話しましょうか!?〜仙台芸人グミ座談会〜

29年間生きてきて「グミ」について真面目に考える機会が一度もなかったので、仙台で活動するお笑い芸人を集めてグミと向き合う座談会を開催致しました。

仙台芸人を集めて座談会をやる系の記事第二弾。
最初に書いた「60点くらいのあるある」記事の感触がかなり良かったので、年末の締めくくり記事として企画。

集まって話し合ってる分にはかなり楽しかったのですが、その空気感がどれだけ伝わったかな~といったところがちょっと不安。
客観的に見て面白さが伝わるように細部をしっかり描くことを心掛けているのですが、その結果として記事が結構長くなってしまったので、やはり取捨選択の難しさを感じるばかり。

それはそれとして、せっかく面白い人が仙台には結構いるので、こういった企画は今後もどんどんやっていきたいところですね。


しっかし改めて見てもお皿に盛ったグミは嫌さが際立つな…。




…という訳で、以上が2022年に書いた記事となります。
(その他にも何個か書いたものはあるのですが、書いた時点である程度完結している「日記」的なものは敢えてカットしています。ここに記したのは誰かに見てもらうことで完結する「記事」という考えです。)

傾向分析として書いたつもりでしたが、意外とジャンル問わず色々な記事に手を付けられてたのかな~と振り返って思います。

なので今後も「これに決めた!俺は○○一本でブログ記事ロードを突き進むんでいっ!!」と決めきることはせず、面白いと思った題材を無節操に書き連ねていければな~と思います(その上で文章力や構成力は上げないとですが…)

今後ものらりぐたりと記事を書いていきますので、皆様ももしよろしければお付き合いいただければ幸いです。


以上、「2022年に書いた記事をまとめてみた」でした!
ありがとうございました!

(よし、これで2月分のノルマクリア!!)


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