いつか行くと思っていた遠い国イギリスの旅行録-エディンバラ・ロンドンの旅-
どーも。ばぁどです。
最近プライベートで、イギリスに旅行へ行ってきました。
せっかくなので備忘録として、イギリス旅行で感じたこと、全部残しておこうと思いました。
「いつか」行くと思っていた海の向こうの、遠い遠い国
なんか、人生でいくつか「いつか」やるだろうな、みたいなことありません?
子供の頃、「いつか」は、どこかの会社にサラリーマンとして入って、誰かと結婚して、子供が産まれてみたいな、誰もが思い描く「いつか」です。
私にとっては、イギリスという国を訪れるというのもそんな「いつか」の一つでした。イギリスの他にも、アメリカのNY、オーストラリアのシドニー、フランスのパリ、など「いつか」訪れるであろう、根拠のない未来の旅行先の一つがイギリスのロンドンでした。
ただ不思議と、その「いつか」は訪れず、自堕落な人生って続くのですよね笑。いまだに結婚もせず、子供もいない、「こんなはずではない」人生を歩んでいる僕でございます(苦笑
そんな「いつか」実現する未来を、実現するためにはキッカケがありました。
学生時代から仲の良かった友人が、イギリスに留学に行くと聞いた一年前の新宿での飲み屋。
お酒の力もあったのか、何も考えずに「じゃあ一年後くらいに行くわ」と友人に伝えました。本当に何も考えずに、自分の口からその言葉が出たのは、今から思うと衝撃ですね。
イギリス旅行のスケジュール
イギリスは10日間のスケジュールで行ってきました。
会社の制度として、5 日の夏季休暇取得が推奨されており、夏季休暇制度を使用してのイギリス旅行です。訪れた年は、スコットランドの首都エディンバラと、イングランドの首都ロンドンです。
まずは、スコットランド、イングランドの概念ですが、我々がイギリスと呼んでいる国、UnitedKingdomとも言いますか、4つの国が1つの国になっているのがイギリスです。(一般教養ですが、僕はイギリスに訪れるにあたって改めて認識したくらいには一般教養に疎いです)。
その中でも今回訪れたのが、スコットランドの首都であるエディンバラ、イングランドの首都であるロンドンの2カ所でした。
それではスケジュールに沿って、感想と一緒にイギリス旅行を振り返っていきます。
1日目 日本→イギリス スコットランド エディンバラ到着
飛行機に乗って、行くぜ!スコットランド エディンバラ!
日本の羽田空港を出発し、スコットランド エディンバラへ向かいます。
日本からイギリスに行くには、いくつかルートがありますが、羽田空港からイギリスロンドンへの直通便があります。直通便の場合は12時間くらいで着きます。
他にも、他国を経由しながら行くこともできます。
今回は行きも帰りも、ロンドンとの直通便を利用したのですが、12時間乗りっぱなしはきついなと思い、他国経由でも良いのかなと思いました。ここら辺は個人の好みで。
肝心のスコットランド エディンバラへは、ロンドンの空港を経由して、もう一度飛行機に乗る必要がありました。
今回はイギリスロンドンのヒースロー空港で、エディンバラ行きの飛行機へ乗り換えて、スコットランド エディンバラへ向かいます。
旅を迎えてくれた虹!到着、スコットランド エディンバラ
12時間超の飛行機に乗り、さらにロンドンからエディンバラへの飛行機に乗り、ついに到着しましたスコットランド エディンバラ。
エディンバラにはイギリス旅行のきっかけをくれた友人が住んでいるので、空港の出口まで迎えにきてくれていたので、無事に合流。
エディンバラの街中まで、Trams(空港と街中を繋いでくれている路面電車)に乗って移動します。
え?寒い!!え?20:00でも外が明るい???え?こんな高緯度でしたっけ?
教科書で知っています。
サマータイムという概念。また、高緯度地域は夏冬により日没が遅かったり、早かったりすることを。
それをイギリスのエディンバラで体感するとは思っていなかったです。
イギリスは日本とよく似たポジションにある島だと思っていた時期が僕にもありました。でも実際は違うのですよね。地球儀で見ればわかります。メルカトル図法で描いた世界地図だけで、世界を見ているからいけないのです。
エディンバラはロシアのモスクワとほぼ同じ緯度です。そりゃ寒いわな。
日本と同じ気候だと思い込み、イギリスも夏だろう!と、長袖を一枚しか持っていかなかった自分を後悔。羽織るものを持っていく判断をした、4:00起きの自分に感謝しつつ、やはり半袖と薄い羽織ものだけだと寒いものです。
※モスクワとほぼ同緯度ですがメキシコ湾流による南西風により気候は暖かいです
そして、外が明るいのですよね。
エディンバラ到着が20:00の飛行機だったので、辺りは真っ暗だと思っていたのですが、いやー、虹が出るくらいには明るい。これも一つ衝撃でした。高緯度地域の夏は、昼が長い。教科書では知っていた知識。でも、実際に体感してみると、面白いですよね。いやー、面白い。
なんで時差がキツいかを思い知る
時差きついっすね。
日本の9:00に飛行機に乗り、12時間搭乗。イギリスのロンドンに着いたのは昼の15:00ですが、普通に9:00から12時間乗っているので、体感的には夜の21:00なんですよね。ちなみに時差を考慮すると、イギリスで15:00 なら単純計算24:00です。
そこから、ロンドンからエディンバラに飛行機で移動して、エディンバラ到着が20:00。日本にいるなら、日を跨いで 明朝4:00ですよ。スズメがちゅんちゅん囁き始める時間帯です。
時差とか気合いで行けると思っていた自分がいました。
それは大きな間違いです。30歳を超えると、夜更かしも辛い。毎日22:00とかには寝ちゃう自分にとって、4:00まで起きている自分がいます。しかしイギリスの時間はまだ20:00なんです。あ、これは時差きつい。
アジアへの旅行経験しかない、自分にとってヨーロッパの時差を考慮できていなかった。そりゃ飛行機乗ったら即寝るわな。飛行機に少しワクワクして、寝るという行動をなかなかとらなかったことを、後悔した1日目でした。
写真は、イギリス到着一発目の食事!ケバブです笑
もうご飯食べる頃には、バーはお酒の提供だけでご飯ものがケバブ屋さんくらいしかなかったんです笑
2日目 エディンバラ観光(スコットランド国立博物館など)
2日目は、朝9:00に友人と集合し、エディンバラの街並みを観光しました。
と、その前に、朝の5:00には起きたのでホテル近くをふらっと散歩しました。
朝のお散歩です
朝、ホテルの近くを散歩するだけで、この撮れ高です。異国の地を旅している浮かれ具合わかりますか?笑
エディンバラ観光 :カールトンヒル(Calton Hill)
まずはエディンバラのカールトンヒルから。
エディンバラ市の中心部にある、小高い丘です。
エディンバラ観光 :スコット記念塔
カールトンヒルから徒歩で、エディンバラ市街へと歩きます。
続いて見えてくるのが、スコット記念塔です。
エディンバラ城と同じくらい有名らしい、スコット記念塔です。
あディンバラを代表する文豪、ウォルタースコットを記念して建てられた記念碑とのこと。高さは61メートルあります。
エレベータはないですが、階段を使うことで上まで登れるとのこと。
エディンバラ観光 :The Elephant House("Birthplace Harry Potter")
イギリスといえば?
シャーロックホームズ!パディントン?
いえいえ、個人的にはハリーポッターですよ。
イギリス旅行の前に、イギリス文化と英語の勉強のために何度ハリーポッターの映画を見直したか笑
エディンバラには、そんなハリーポッターの生まれた場所があります。
ハリーポッターと賢者の石を、この"the elephant house"というカフェで執筆していたとか、いないとか。
カフェは火災が起きて現在は改装中で、中には入れませんでしたが、外見を撮れるだけでも満足ですよね。
スコットランドのエディンバラには、JKローリングの他にも、シャーロックホームズを書いたコナンドイルも縁深い土地だそうですよ。
エディンバラ観光 :エディンバラ大学(McEwan Hall)
続いて、エディンバラ大学のMcEwan Hallへ。
エディンバラ大学って、めちゃくちゃ頭良いんですって。。。ひええええ。という感じでございます。
シャーロックホームズを書いたコナン・ドイルも、エディンバラ大学の医学部で学んでいたとか。
この日は日曜日だったので、大学校内にも入れなかったのですが、大学の内部は明日月曜日に少し入らせていただきました。
エディンバラ観光 :Fish & Chips
「イギリスには、有名な料理が3つある。Fish と Chips と Fish&Chips だ。」
というくらいイギリスで有名な料理Fish&Chipsです。
正直、日本では考えられない料理でしたね。。。
日本だったら、天ぷらにして、白飯があって、お味噌汁があって、漬物があるみたいな、もっと味が豊かで舌を楽しませてくれるのですが、芋と揚げ物の2品。以上。みたいな笑
だからこそ、芋(Chips)は、ケチャップ、塩胡椒で頑張って味変して楽しみ、魚(Fish)はタルタルソースで食べ切る感じ?
日本料理の多種多様さに驚かされます。
エディンバラ観光 :スコットランド国立博物館
FIsh&Chipsでお腹を膨らませた後は、スコットランド国立博物館へ。
いわゆる、上野国立博物館と同じ感じですよ。動物標本とか個人的に好きだなー。やはり理系だと、こういう博物館の展示物が楽しいんですよね。
エディンバラ観光 :イギリスの文化Pubへ
イギリスといえば、Pubですよね。
というわけで、Chip文化もわからないので友人にPubへ連れて行ってもらいました。
エディンバラ観光 :カジノ
海外なので!カジノにも行ってきました。
普段はギャンブルをやらない二人があたふたしながら、スロットにメダルを挿れるのは、スタッフから見たら滑稽ものだったでしょう笑
お店のスタッフさんの一人は日系の方で、Yokohama生まれだったそうです笑
3日目 エディンバラ観光(エディンバラ城など)
3日目です。3日目は、ディンバラ城とホリールードハウス宮殿などです。
エディンバラ観光 :エディンバラ城
2日目は保留にしていたエディンバラ城です。
エディンバラ市街から、見えるエディンバラ城が凄い異国情緒あふれており、胸を躍らせて向かったのがエディンバラ城でした。
エディンバラ観光 :観光バスに乗って市内をぐるぐる
エディンバラ城の後は、観光バスに乗って市内を回りました。
日本語の観光ガイドもあり、エディンバラの街並みを楽しみました。
エディンバラ観光 :ホリールードハウス宮殿
3日目の最後はホリールードハウス宮殿です。
普段、ロンドンに住んでいるバッキンガム宮殿にいる女王も夏の間だけは避暑としてスコットランドに来て、こちらで滞在しているとのこと。
そのような場所を見学できることに驚きですよね。
エディンバラ観光 :エディンバラ大学
ちょっとエディンバラ大学の中もお邪魔させていただきました。
エディンバラ観光 :Japanese Sushi
エディンバラで数件見た、Maki & Ramenという日本食料理屋さんへ。
ちなみに、マキさんという人がいるわけではなく、寿司巻きとラーメンという意味だそうです。
いただいたのは、Japanese Sushiです。
4日目 エディンバラからロンドンへ移動
エディンバラ観光:ロンドンへ移動
4日目は、惜しくもエディンバラを離れ、ロンドンへ移動となります。
ロンドンへはLumoという、新幹線とよく似た高速鉄道を利用しました。
乗り心地は特に悪くもなく、エディンバラから5時間揺られました。少し窓から見れる、イギリスの風景がとても良かった。
ロンドンの旅行録はまた今度
疲れたー。はい。僕は疲れました。一度ここで筆を置こうと思います。
残りのロンドンの旅行録はまたあげようと思います。
最後にエディンバラの素敵な街並みをいくつか置いておきますので、そちらを見ながらお別れです。
ロンドンの旅行録もお楽しみに。
エディンバラについては終わり。次はロンドン編で〜〜〜
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