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いつか行くと思っていた遠い国イギリスの旅行録-エディンバラ・ロンドンの旅-Part2

イギリスの旅行録です。
前半は下記です。エディンバラの旅行録となっております。

今回は後半のイギリス・ロンドンの旅です。

【閑話休題】ハリーポッターの目はリリーの目

スコットランドのエディンバラについて思っていたのですが「目の色!青!!」といった衝撃がありました。
あまり目の色などの身体的特徴で驚くのはいかがなものかなとも思うのですが、あまりにも衝撃でしたので、つい。。。

街中ですれ違う方、カフェの正面に座っている方、綺麗な目の色をしているのですよね。青色のビー玉みたいな色。ここまで綺麗な色だとは思っていなかったです。

そりゃ、ハリーの目を見るだけで、ルーピンはリリーの子供だとわかりますわな。。。イギリスについてより一層、ハリーポッターの世界観を理解することになりました。
ハリーのことを額の稲妻や、ジェームズに似た顔ではなく、目を見てリリーの子供だと気づくキャラクターが個人的には好きです。

最終章における下記のセリフも感慨深いですね。
Snape " Look at me"

4日目 エディンバラからロンドンへの移動

4日目は、エディンバラからロンドンへの移動日でした。
Lumoという高速鉄道を使用しました。
そして到着地点は、ハリーポッターでも有名なKing's Cross駅ですね。

ロンドン到着時の駅。外装が綺麗ですね。


こちらもKing's Cross駅。
東京駅を思わせる豪華な外装です。

ロンドンへは17:00ごろに着いたのですが、この日は疲れてしまい、ホテルでダウン。本格的なロンドン観光は明日からになります。

5日目 ロンドン観光(大英博物館/シャーロックホームズ博物館)

まずは朝イチに起きてホテルの周辺を散策

ホテルの立地がとても素晴らしく、観光地が周りにたくさんあるような立地でした。

ホテル近くのロンドンの街並み


MAMMA MIA!の劇場。
夜の時間帯で一度くらい劇場二足運ぶべきだったと少し後悔。


ロンドンの街並みはおしゃれですね。
ディズニーなどのテーマパークを思い出させますね。


日本とは違う綺麗さがありますね。
日本の街並みは整理整頓されたCleanな綺麗。
イギリスの街並みは綺麗なBeautifulな綺麗。


有名な時計塔・ビッグベン

朝の時間帯でもビッグベンは外から見れました。

近くで見ると壮大で豪華絢爛な装飾を楽しめます。

 トラファルガー広場

トラファルガー広場


大英博物館

ホテルが非常に大英博物館に近かったです。

大英博物館の外見。
イースター島のモアイ。なんでイギリスにあるのだろう。


ロゼッタ=ストーン
再びなんでイギリスにあるのだろうPart2

世界中の貴重な物品がイギリスで見れることに感謝しつつ、展示物は多岐に渡り、膨大な知識量が必要であり、心身ともに疲れてしまいました。
もっと調べていけば、日本語のガイドブックなどもあることに気づき、事前に調べることの重要さを実感しました。
※既に旅の疲労が溜まっているらしく、あまり写真などは撮らず・・・体力が欲しいですね。

シャーロックホームズ博物館/BAKER STREET

イギリス/ロンドンといえば、やはりシャーロックホームズですね。
近年だと、ベネディクト・カンバーバッチが演じたSHERLOCKにもハマりましたね。
一応子供の頃から名探偵コナンにもハマっており、名探偵コナンの舞台の由来にもなったBAKER STREETに実際に行けることはとても感慨深かったです。

BAKER STREET STATION


BAKER STREET STATIONの前にはシャーロックホームズの像も

BAKER STREETに赴くだけでも、色々と楽しいのですが、実際にシャーロックホームズが居を構えていた住所は実在しており、現在はシャーロックホームズ博物館として営業しています。

THE SHERLOCK HOLMES MUSEUMの外見


221B Baker Streetと記載あるのが良いですね。


中のディティールも素晴らしい。

【閑話休題】英語圏でも違うよ。イギリス英語とイギリス文化。

イギリス英語についても少し感動しました。
イギリスでは、エレベータ(Elevator)のことを、リフト(lift)なんですよね。

イギリス旅行は、自分の英語学習のご褒美という一面もあったので、そういった英語の知識も少しありつつ、実際にホテルのスタッフに" Lift is ~~~~" と案内されたときは、謎の達成感がありました笑

他にもMovie(米)のことは、Theaterですもんね。
ロンドンは劇場がいくつもあるので、そういった意味合いの方が大きいのですかね。

また、イギリスにおける建物の階の数え方も実際に見て面白かったですね。
イギリスでは、 1階のことをGround Floor(G)で表記されており、それ以降をFirst, Second, Third・・・と表記されています。なので、仮にホテルの番号が5111の場合は、4階なのか、5階なのかわからなくなっちゃいますよね笑
基本的にはリフトの階のボタンの横に部屋番号も併記されているので、大丈夫だとは思いますが笑

子供の頃に読んでいた、名探偵コナンの知識がここで役に立つとは!笑
※パンダカー事件

6日目 ロンドン観光(グリニッジ天文台/ロンドン自然史博物館)

世界標準時、本初子午線が通るグリニッジ天文台

ロンドンから電車で20分、30分ほどでグリニッジに移動できます。

Greenwich天文台

中学や、高校の時に勉強しましたね。本初子午線の基準となった、グリニッチ天文台。個人的には思い入れがある場所です。

これが!本初子午線!!

グリニッジの街並みも、エディンバラ、ロンドンと違う雰囲気があり、とても素敵な街並みでした。

グリニッジの街並み・その1


グリニッジの街並み・その2


グリニッジの街並み・その3

他にも近くに、国立海洋博物館やQueenHouseなども存在し、そちらも一緒に訪れることができました。

国立海洋博物館

ロンドン自然史博物館

午前中にグリニッジ天文台を訪れて、午後はロンドンへ戻り自然史博物館へ。

ロンドン自然史博物館の外見。
こちらも美しさが際立ちます。

やはり、男の子はみんな大好きな恐竜の化石が沢山あるのが良いですね。
数年前に福井県の恐竜博物館にも赴いたのですが、そちらに負けていないなと思いました。

マストドンの化石。


自然史博物館にある恐竜の化石

ハリーポッター(9 3/4番線)

初日のキングズクロス駅でのリベンジ戦です。
駅の一角に行列があり、わかりやすかった。


7日目 バッキンガム宮殿・ロンドン塔

バッキンガム宮殿

衛兵交代は見ておけと、友人に言われたので行ってきました。

バッキンガム宮殿を正面から。


観光客多すぎて、どこがベストポジションかもわからず苦笑

平日にもかかわらず、観光客がとても多く、人混みを見るような感覚でしたが、それでも音楽隊が近づいてくるのは音でわかりますし、規則正しい行進の足音、馬の足音など耳でも楽しむことができます。あの音がスピーカーなどから流れているのではなく、実際の場所で見て、聞けて体験できたのはとても良かったです。
朝イチで行って、場所取りとかしたほうが良いんでしょうね。

ブロガーに教えてもらった、Iron Stake

エディンバラからロンドンへの移動中に、とあるブログの設定不備をメールで伝えたところ、ロンドンのお勧めのランチを教えてもらいました。
行ってきました、Iron Stake。


IronStakeのステーキ。お通し?としてポップコーン出てきます。


お会計時に小さな銀の斧が配られるので、それと交換でもらえるアイスクリーム。

ロンドン塔&タワーブリッジ

ロンドン最後に訪れたところは、ロンドン塔です。
イギリスの歴史はあまり詳しくないのですが、血生臭い歴史があるようでありまして、今でも過去の貴族や王族の幽霊が出るとか、出ないとか。
ロンドン塔の有名な象徴として、カラスが放し飼いされております。
過去にはライオンや猿なども飼われていたとか。

青空に迎え入れてもらえた、ロンドン塔


ロンドン塔の景色 その2


ロンドン塔の景色 その3。12世紀に建てられた建造物。


ロンドン塔の景色その4。


ロンドン塔の景色その5


あまりにも青かった空と、ロンドン塔の内部の建物

最後にタワーブリッジです。
ロンドン塔の近くにもあり、お得感ありました。
よくわからないけど、ロンドンっぽい!ですよね。

”タワーブリッジ”です。ロンドンブリッジとは別ですって。
行った時も、帰った後も勘違いしていました。これはタワーブリッジです。


【閑話休題】大本営!イギリスへの旅!

私の初海外がインドでした。
大学生の時にインドを訪れて、海外に行くという初めての経験をしました。
初海外でインドというのも、いろいろな方に驚かれるポイントですが笑
普通はみなさん、ハワイとか韓国、台湾選ぶらしいですね。

さてさて、インドといえばすごいマイルドにいうと、昔はイギリスと仲が良かった(?)国の一つであります。
他にもシンガポール、香港など行ったことあるのですが、まぁこれもまたイギリスと縁が深い国々。ものの見事に名産物が紅茶なのですよね。
過去のイギリスという国の力強さを感じる一つの出来事であります。

さてさて今回はついに大本営イギリスへと行くことになりました。
やはり歴史というところで言うと、世界大戦での戦勝国ということもあり、戦争に対する捉え方なども細かいところで、日本と違うところがあると感じた次第です。

戦争に勝つ、負けはありますが、戦争というものは人類にとってしない方が良いという共通認識がされていれば良いのかなと思っています。

はるか遠い国へ行った、イギリス旅行

イギリス旅行、個人的には大満足でした。
自信の足りない英語力、一般教養としてのイギリスの歴史など、まだまだ勉強したいことが沢山ですね。

今回のエディンバラ、ロンドンとブログにしましたが、書ききれていない体験は他にも沢山あります。もっと色々な国に行ってみたいものです。

エディンバラの綺麗な街並み、ロンドンの街並み、人生が終わる前にもう一度見たいかもしれない。そんなもう一度行きたいと思わせてくれる、素敵な国でした。

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