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シンゴジラの新撮映像に感動しました!ニジンゲンノモリの感想と行き方

どーも。ばぁどです。
先日、ニジゲンノモリに行ってきました。
個人的な率直な感想は正直あまり期待値が高くなかったので予想を超えたゴジラエリアのクオリティがとてもよかったです。

ニジゲンノモリ とは


兵庫県立淡路島公園にアニメなどを題材にした複数の施設を建てたものがニジゲンノモリです。
シンゴジラの他にもクレヨンしんちゃんやドラゴンクエスト、NARUTOなどをテーマにした施設がありました。
筆者はシンゴジラしか興味がなかったのですが、ニジゲンノモリに入ったら聞こえてくるドラゴンクエストのメインテーマには心が躍りました。やはり、ドラゴンクエストのテーマは入場時のBGMとして最適ですね笑

ゴジラ迎撃作戦

ゴジラエリアにはいくつかの施設が併設されています。
筆者が行った当日は小雨が降っており、ゴジラZIPラインは傘をさせないということもあり、ゴジラシアターとミュージアムだけを選択。(そもそも絶叫苦手というのもあるが)


ゴジラシアター

淡路島にゴジラが上陸した経緯とゴジラの研究所が併設された経緯が描かれています。
2016年に製作されたシン・ゴジラとは全く別のパラレルワールド的なエピソードなのですが、正直動画のクオリティはとても良かったです。

おそらく続編は作られないであろう、シンゴジラの新撮映像を見ることができたのはとても嬉しい限りでした。
ナレーションは、ウルトラマンZでバコさんを演じられた橋爪さんが担当しており、新撮映像の中にはシンゴジラでも印象的な演技をされていた松尾諭さんも出演されておりました。

筆者が訪れた時は緊急事態宣言かつ、小雨が降っており貸切状態で動画を楽しむことができたのは少し嬉しかったです。

ゴジラミュージアム&ショップ

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ゴジラミュージアム、正直腰を抜かしたというか、非常に驚きました。
まさかのシンゴジラを含めた東京駅のミニチュアに、2003年のゴジラVSメカゴジラVSモスラ東京SOSを再現したジオラマで三色機龍(2003)を見ることができたことはとても感動しました。

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ゴジラミュージアムのショップも品揃え豊富でしたし、淡路島限定の商品もあり思わず購入してしまいました。

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【おまけ】ニジゲンノモリの行き方

正直、ニジゲンノモリへの行き方を調べるのに相当苦労しました。下手なRPGより難しかったです。事前にニジゲンノモリへの行き方を色々と調べたつもりだったのですが、事前調査が足りなかったですね。当日の朝8:00から行動を開始して、ニジゲンノモリに到着したのは11:00頃だったかなと把握しております苦笑

筆者が選択した経路は三宮駅から明石駅、明石駅から明石港へ行って船で淡路島の岩屋港へ渡り、そこから淡路島を回れる無料のシャトルバスを用いることで、ニジゲンノモリへと辿り着くことができました。

まず最初に公式サイトでの情報が足りない。
例えば、新神戸駅や三宮駅から直通のバスがあり、公式サイトでも”お勧め”のように掲載されているのですが、どこで予約すればいいかや時刻表などが書かれておりませんでした。
ましてや詳細についても現地の兵庫県・神戸に着くまで分からずでした。
ニジゲンノモリへの行き方についてのいくつかの情報は、三宮駅の観光案内所で聞くことでやっと得ることができた情報でした。しかし最終的には自力で調べて明石駅の観光案内所で再度情報を入手し、淡路島へ向かいました。

おそらく、大方の交通手段を車だと仮定していたりするんですかね。。。
全体的に行きづらさが目立ち、途中で挫折しそうになってしまいました。

筆者の当日の動き

筆者は三宮の宿泊施設で宿泊し、当日朝8:00から動き始めました。

まずは淡路島への高速道路(明石海峡大橋)が通っている舞子へ行ってみました。舞子へ一体理由は明石海峡大橋を通る高速バスの情報が何かしらの情報があると期待していたからです。舞子駅へは三宮から電車で20分程度です。
しかし、淡路島へと渡るための高速バスの情報を舞子で見つけることができず、てんてこまい・・・
結局、あまり慣れていない船という手法をとることを決断して明石駅へと向かいました。

各所の観光案内所で情報を集めながら、進まなければいけなかったので、個人的には各町で情報を集めながらストーリーを進めるRPGのような感覚でした。
もしかしたら、ニジゲンノモリへと辿り着く情報集めの作業からイベントが始まっているのかとも思い始めました(思わない。)

三宮駅→明石駅

明石駅は新神戸駅、三宮駅から約20分ほどで着くことができます。
最近少子化対策、子供への支援で注目を集めており最近明石市長をよくTVで見るなーという印象の明石市でした。

駅に降りると、観光案内所があったのでニジゲンノモリへの行き方の情報を得ることができました。明石駅の観光案内所で初めてニジゲンノモリへに対しての確信を持てる情報を得ることができました。

現地に行かないと情報を得ることができないのが、娯楽施設としては少し致命的だなとは少し思いました。

明石駅⇨明石港

明石駅から明石港まで徒歩10分程度で移動することができました。
小雨が降っていましたが、道に迷うことなくほぼ一本道だったので、問題なく明石港まで辿り着くことができました。

明石港→岩屋港

明石港から淡路島(岩屋港)は船で行きました。
片道530円で、便数も特に少なくもなく、あまり大きな待ち時間になることもありませんでした。
船に乗っている時間帯も13分ほどであり、船酔いの心配とかも特にしなかったです。

筆者が利用した便は下記を参照してください。


正直あまり船を用いて移動という経験がなかったので、スムーズに券の購入や乗船ができるか不安でしたが、特に苦労することもなく、淡路島へと渡ることができました。

岩屋港→ニジゲンノモリ

岩屋港に着くと、ニジゲンノモリへの行き方は無料シャトルバスが出ていました。
シャトルバスの頻度も丁度良いくらいで、1時間に1度、2度は出ていました。

しかし、岩屋港からのシャトルバスの停留所はわかりにくいところにあります(というよりは、停留所としての目印がない)
シャトルバスは決してニジゲンノモリ専用ではなく、常時利用をしているお客様もいるみたいなので、少し人の流れがあれば問題なくバスがどこのあたりに止まるかはわかるのですが、それでもやはりわかりづらかったですね笑

ニジゲンノモリ、特にシンゴジラの施設にはF駐車場という降車地点が近かったので、バスの乗車時間は約10分ほどでした。

神戸へ帰るときも同じ順路を逆順に進めば良かったので特に問題とは感じませんでした。

感想

ゴジラエリアに関しては非常に満足でした。
特撮ファンとして、新しいシンゴジラの映像に出会えたことに感謝しかありません。

ただ、公式サイトにおけるアクセス部分の情報不足や、当日の行き方の動線がはっきりしていないのが不安でした。
不安すぎて、当日の朝ニジゲンノモリへ行くかどうか非常に迷ってしまいました。
そういった部分では開設したばかりの娯楽施設ということで、今後も進化していってもらえればいいかなと思っています。


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