ラビュリンス記録 23.7〜9
全盛期ティアラメンツぶりにデッキパワーが高いと感じて楽しく遊戯王している。
前回の記事
※23/8月中旬の内容。
※略語多め
※非公式個性的用語多め
きっかけ
遊戯王プレーヤーで尊敬している『プレーヤー2人』のうちの1人『RAM』@ramwatt さんが使用していたことで興味をもちました。
ティアラメンツクシャトリラと同じタイミングで収録された『ビッグウェルカムラビュリンス』に感動し、そのまま使用したら好感触だったのでデッキごと好きになりました。
日頃練習を付き合ってもらっているゆうしゃ@yusha_pamo に「ラビュリンスとてもいいデッキなんだよ」と進めたが面倒臭いと断られていたけれど一時を境にラビュリンスは『凄くいいデッキ』だといい研究していた。
彼は『非ギミックの通常罠を自由に拾えるのは他にない強み』と楽しそうに話して次元障壁やドラグマパニッシュメントといった質の高い通常罠を拾っては自分を圧倒してくる。
自分からみてラビュリンスを使用するなら他カードともくっつきやすい時計は複数枚採用したいと考えていたが彼は1枚のままだった。
しかしまた突然、ある時時計が3枚になった。
彼は「後攻時、負けパターンとして家具で伏せた罠にうららを当てられることで負けていた。だから時計があるかどうかは勝敗にいつも関係なかった。でも、ロールバックがきてうららを避けられるようになったなら入れてもいいかな」と言った。
当時烙印を使用していた自分の耳にはこう聞こえた。
・家具があれば後攻でも勝てる。
・時計を複数枚採用できるなら先の動きが加速するのでは。
・うららに負けないのであればもう何にも負けないのでは。
彼を全面的に信用しているので組み直すことにした。
ちなみにですが、冒頭に書いていた尊敬するプレーヤーのもう1人の話はこちらでしているのでよかったらみてください。
不採用カード
ガンマ、デルタ
『エマージェンシー、マイフレンド、リリィ、エアホイスター』にぶつけるために採用していたが、これら1枚で対面が止まる保証が得られず、他誘発とあまり変わりないこと、あとから引いて役にたたないことが『アリアンナ、アリアーヌ』でドローする兼ね合いで勝敗に響く試合が多かった。
ドライバーをアドバンス召喚して光闇アンヘルになれることは評価していたが特別光闇アンヘルにする理由もなかった。あくまで使いにくいうららの4枚目というポジションに落ち着きました。
応戦するG
ピュアリィ後攻時、ぶつけたいカードには2種類あって
・エクシーズの不成立
・エクシーズ以外の周りのカードを剥がす
そのどちらにも応戦は貢献しにくい事で不採用。ビッグウェルカムの性質上、場に出る誘発というのは評価できるが家具と相性が△
エフェクトヴェーラー
目的は、『アダマシア、ティアラメンツ、レスキュー。 』大きいモンスターが出ないように使いたい
アダマシア→御影に当てることでブロックドラゴンを加えさせない
→ゼノギダムが絡むと×
ティアラメンツ →ティアラメンツクシャトリラ、カオスルーラーの着地は許すことになる
レスキュー →プリベンダー、タービュランスの着地は許すことになる。
発動することは可能だが、手札1枚を失うほどの価値があるとは考えにくい。
もちろん、対面の手札が、ヴェーラー1枚を越えられない時もあるだろうが対面する側はある程度、整っていることを想定するべきであり、貫通要素が沢山ある対面ばかりなので不採用。
墓穴の指名者
うららを弾く以外の仕事がない。うららを弾けばゲームが決まる訳ではない。仕事がある分マシだが枠をとるほどの力はない。
通告
うららを弾く目的と、レスキューに対して質の高い妨害。ただ、レスキューに当ててもターンが返ってくる保証はない。サイドに先札として採用するならピンポイントなカードに対してではなくテーマのターンスキップがほぼ確定と思えるカードを採用したい。
金満で謙虚な壺
目的はロールバック、アリアンナを拾いたい。
「先攻で手札が整うことよりも後攻の初手5枚が整うこと」を優先したため不採用
素早いビーバー及びアンコウ
目的はG回収、レスキューに先を取った時、手から飛んでくるギミックにGで対応し、タービュランスの4伏せに追いつくために採用。これに関しては採用するべきだと考えていて、ビーバー2枠、アンコウ1枠、計3枠をメインから見つける事が自分の思考だと出来なかったのが原因です。レスキューと3回CSに出て1度しか対面しなかったことに恵まれました。
素早いに関して少し書きます。
先をとった時良くないとされる手札が家具+その他なんでもない4枚で、ビッグウェルカムで戻す媒体がいないとカードの増え方が桁違いに遅いです。
戻せさえすれば誰でもいいのですが、ビッグウェルカムが通らなかった時にそのモンスターが手札に戻らないと困るモンスターだとより被害が大きくなる。
召喚権は遊戯王における1ターンの貴重なアドバンテージ。有効に使っていきたい。
召喚権
ソウルリゾネーター
『家具or時計』をサーチできる。アリアンナの4枚目のようなカード。アリアンナと明確に違う良さとして、
ソウルスタート→家具と時計を揃える→ビッグでアンナを出した後ソウルを回収しアンナでSS→ソウルでファーファレルをサーチ→回収していた家具のコストにする。
追加の1妨害が用意可能。詳しくはびるびる太さんのブログを参考にしてください。
ここでこのブログの感想を書くのも変だけど、今の自分の考え方と違う部分がはっきりわかりやすくて良かったです。エクストラのアニマをリンクリボーにしたのもびるびる太さんのおかげです。
インスペクトボーダー
ビッグウェルカムを発動するタイミングでうららを打たせなくするカード。
デスガイド
クリッターとケルビーニ→スカラマリオンを落とすことで家具と誘発をサーチ可能。
ソウルリゾネーターはGを拾わないので×、ボーダーは、ディアベルスター1枚で打点負け+ハイドラント+プリベンダーで越えられる、後から引いて仕事しない。デスガイドはラビュリンス→デスガイドにならないのが結果として問題の解決になっていない。
素早いのポイントはかつてスプライトエルフが存在する頃に出来ていたG回収が出来るようになっている所。
エルフをリンクしていた部分で『スプリンド→アンコウを落としてギガンティック→ビッグでG回収。』
アンコウを引いてしまっている場合でも家具のコストにすればそのままギガンティック、ビーバーを引いている場合も同様。
ビーバーしかなくても『ギガンティック→ストービーでビッグウェルカム+モンスターの状態』にすることもでき、初動としてカウントも出来る。ビーバーにGを受けたとしても相手のターンにGをうけるパターンが最悪だったので、ビッグウェルカムでビーバーを回収し、返しビーバーのリンク値2つ分を攻め手として確保出来ている。
メインの枠も3枠しか取らないのでコスパがいい。
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