見出し画像

アムルタートのよもやま

皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。

今回、御紹介する記事は、こちら!

ゴーギャンの、
「アリスカンの並木道」絡みのお話です。


複雑怪奇な構成


ゴーギャン作の絵画のお話なので、
「ゴッホ」が出て来るところまでは、わかるんですが。

同じく翡9に収録の「政子の手箱」並みに、
これまた、何重にも、入れ子構造になっているお話でして(溜息)

解説放棄したい気しかしないです。
いろんな要素を練り込み過ぎで、
私に、何を、どう解説しろと。。。

公開質問


人丸先生に公開質問で、
1つ答え合わせをお願いしたいんですが。

本作品中に出て来る「青い貴婦人」は、
ヨーロッパの古城に出るという 、
「白い貴婦人」のもじりですよね?

作中、「ゴーギャンの手法」として紹介されている、
<クロワゾ二スム>という絵画手法については、
以下のサイトが、わかりやすく↓

そうか。。。
何が、混乱をもたらしているのかが、
見えて来ました。
作中の基本構成となっている、
「ゴーギャン→ジャポニズム→浮世絵の影響」まではOK。

ジャポニズム→浮世絵の影響のはずなのに!

作中では、
いきなり「雪舟の秋冬山水図」が出て来て、
ワケわからなくなったんです。

これも、
意図的にズラしてありますね>人丸先生へ公開質問その2。

基本構造は


よし!
翡9収録の「ゴーギャン」の基本構造が見えました。

基本は「ゴーギャン→ジャポニズム→浮世絵の影響」。
+で、

ゴッホ、浮世絵→水墨画にズラし、

小道具で白い貴婦人をもじった、
青い貴婦人登場のミステリー仕立ての作品です。

本編は皆様、どうぞ!
お読みになって下さいませ。
(解説放棄)


こんにちは。管理人のアムルタートです。「人丸先生の執筆活動を応援したい!」「アムルタートさんのコーヒー代の足しに!」御支援、大歓迎です。詳細はTwitterに記載しておりますが、安全安心なプラットフォームを求めて放浪しております。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。