燃料電池について考えてみた。1

『燃料電池』というワードをツイッターでフォロワーさんが呟いていました。
燃料電池についての意見をDMで聞きたいとのことです。

(少し前に流行っていたな……燃料電池とは、なんだったっけ? たしか水素電池のことだったな)
程度の認識しかありませんでした。

さて、折角のディスカッションタイミング。
逃すわけにはいきません。

せっかくなので、文章を書く練習として、
燃料電池について私の一考を述べてみようと思います。

燃料電池について、
賛成か、反対かと問われれば、
どちらかといえば、賛成です。
何故、諸手を挙げて言えないなのか。
私なりにメリットとデメリットを比較して考えてみても、とても難しい問題なんだと思いました。

色々述べていますが、何かどこか間違っていたら、
心優しいどなたかのお目に触れましたら……訂正して頂けますと幸いです。
まだ社会に出ていない小娘の戯れ言だと少しご容赦をお願いします。

まず、燃料電池は、
水素の化学反応による発電によるものです。
要するに水素発電ですね。
燃料電池とは少しズレて、まずは水素発電について(軽くネットで調べた程度ですが)書いてみようと思います。

水素発電では、
化学反応で生成されたH2Oしか排出されないので、
CO2削減したいこのご時世では、エコだという話ですね。
水素発電による総合発電量(化学反応に生じた熱エネルギーも発電するために利用する)は80%だそうです。
対して、CO2が問題となっている、日本で主力の火力発電は、熱の力で水蒸気を作り、その水蒸気の力でタービンを回してます。
ということは、水蒸気を作る際に、また、タービンを回す際に、エネルギーの無駄が生じているということです。
結果、約40%ほどのエネルギー効率だそうです。
(しかし、水力80%に次いで2位の効率だそうです)

これだけを見ると、水素発電は、約2倍のエネルギー効率を持ち、地球温暖化の原因であるCO2が排出されない素晴らしい発電方法であると言えるでしょう。
私が小学生くらいの時から、
「石油や石炭は限りある資源であり、節約しましょう」
などという文句をよく耳にしました。
しかも、石油や天然ガスなどは輸入に頼っています。
そのため、国内でエネルギー生産がされるということは、他国に影響されにくくなるということでしょう。
原子力発電に代われる存在になり、
さらに火力発電をも凌げるほどの主力となれれば、1番の理想ですよね。

続きはまた今度に……
(なんだかあまり長文だと、書き直しとかしてるときに、画面が変に動いて書きづらい……スマホだからかな?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?