見出し画像

大河SF/第13回

電車から降りる。降り口に穴が空いていて、垂直に落ちる仕組みだ。けっこう高いところから落ちる。都心の駅である。繁華街にジェットコースターみたいなのに乗っていく。坂道を下っていく。ビルの内部。ブックカフェがある。有料だが、料金箱に入れるみたいで、客を信用してるらしい。カフェの横に書店がある。そこで同級生に会う。こんな都心で再会とは、すごい偶然だ。お母さんは元気か、と聞かれる。お母さんが病院に行っていたので、病院に電話で問い合わせて病状を聞いた、とのことだ。わたしは横に座っていた男の足を踏んでしまう。男の連れの暴力団風小男が絡んできて、わたしの同級生を捕まえる。わたしは後ろを振り返らず、走って逃げる。階段を走って降りる。レストランの裏側みたいになっている。生ゴミが散らばっている気がする。ビルの階段をらせん状に下って逃げる。レストランの裏側っぽい。シェフがたむろしている。生ゴミなどが散らばっている気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?