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05. ミャンマー (上) | こんなに優しくされる義理がない

読める世界一周 in Myanmar
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• 期間:2016/10/20 - 11/1(13 days)
• 旅程:チェンマイ → マンダレー → シッポー→ ピンウーリン → マンダレー → バガン
• 費用:31,513 JPY
• 登場人物:僕、ミャンマーの人々(いい人のみ)
• 印象的な出来事:田舎町のシッポーで不意に日本語が聞こえて驚いたら、中古車の『右に曲がります』総じて平和。
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10/20(Thu) あれ、何やろこの違和感、すごくいい

• Bangkok Airwaysは快適そのもの。1.5時間ほどのフライトで2缶のチャーンビールを頂いた。
• Mandalay航空到着。いつもの流れでATMでキャッシングしようとするも、おっと、オフラインと。2階にも他のATMがある?ん、それもだめ?Money exchangeは?えっ、やってない?現地通貨どこー!!(1)
• 市内までの乗り合いバス。現地通貨がないので、タイバーツで移動することに。そんなん出来るんや。運賃は150Bと言われ、財布ごそごそ140Bしかないよ、と出してみると、それでいいよって言われる。大好き。
• 同じバスには、ラオスのルアンパバーンから乗ったスローボートでご一緒したアメリカ人の夫婦がいらして、奇遇ついでに少しお話を。彼らは11日間のMeditationに参加するそう。
• どこまで乗るのか?と問うドライバーに、Maps.Me(2)で適当に調べた宿を指定した。思いの外遠い。遠い。遠い。到着。
• 宿付近でATM発見。適当に上から2番目の200,000 Kyatを引き出してみる(3)と、5,000と1,000 Kyat札が山のように出てきてお財布曲がりません!
• この日はもう何をするでもないけど、とりあえず飯を食べることにする。金銭感覚がまだない中での食事は少しハラハラ。ビールが...750 Kyat(≒60円)!んっ安いな。
• 1つ目の宿はもういっぱいとのことで、歩いてもう一つのゲストハウスへ。
Mandalayの夜道は暗い。足立区よりも暗い。そして夜道にわんさといる、野良犬。野良犬だけに。わんさと。まるで犬の町にお邪魔してるかのよう。噛まれたら旅終わりやなと思うと怖かった。宿に向かう道すがら、両サイドから野良犬に吠えたてられて泣きそうになった。
• 次の宿は快適でありました。

(注記)
1.** **Mandalayの空港では、夜到着の場合、お金が替えられないことがあるので注意(2016年当時)どう注意したらいいかわからんけど。
2. オフラインMapアプリの定番。どこかで旅人から聞いて、本格的に使っていた。次に行く場所の地図データをダウンロードをしておけば、あとはGPSの位置情報がマップに表示されるからネット環境がなくても旅が捗る。エリア単位でダウンロード出来る。(eg. 中国なら省など)
3. 1 K Kyat ≒ 80円ぐらい。200K Kyatやったから、1万6千円か。

10/21(Fri) えっほ、えっほ、えっほっほ。寺、寺、寺ーっと

• たまに思う違和感。なんでこんなに俺は寺を回っているのだろう。ほんまに好きなんやろか?旅はスタンプラリーなのかい?君はランキングサイトの奴隷なのかい?(1)
• さらなる違和感。なんでこんなにいつも、疲れる感じになるのか。もっと楽していいんじゃないのか?この丘も、お前以外誰もチャリんこで登ってるやつおらへんで?
• この場所が夜景が良さそうなのはわかってたけれど、気にせず中途半端に見きって宿に戻る。汗を流して、飯を食いにいく。帰って寝る。

(注記)
1. トリップアドバイザーでうまい飯屋や、観光名所を調べるのは常套手段となっております

10/22(Sat) 久しぶりの大雨により、Hsipaw(シッポー)へ

• 宿の朝食無料に急げ急げと、屋上に出たら雨であった。あら、えらい雨じゃないの。
• どうせ雨なら移動日にしちゃえと、Hsipaw行きを決めてみた。バスは宿を14時に出発も、15時半ぐらい迄かかって、Mandalay中の乗客を拾い終わる。こんなPick upならいらない。どっかに全員集合でええやろ。
• バスは緩やかに移動する。ひたすら寝ようと試みるが、あまり快適なバンとは言い難い。
• Pyin Oo Lwin(ピンウーリン)について晩飯休憩。言葉がわからない中で、いつまでにバスに戻るべきかもよく知れず、フードコートで飯を食う不安。
• 自撮りが好きな51点ぐらいの女の子を目で捉えながら飯を食う。
• Hsipaw到着はほとんど夜(21時とか、22時とか)、目的地はYee Shin Guesthouseだと言うと、皆口々に場所を連呼した。小さな町なのだろう。

10/23(Sun) Hsipaw(シッポー)2日目は、自転車借りて、町を散策、こればっかり

• 朝飯を食べて、自転車を借りればもう、いつものこと。そこら中を走り回って、えらい苦労するだけのこと
• 今回は、途中でチャリの鍵をなくすという凡ミスを犯し、えらいこっちゃと、助けを求めた少年団は、鍵を探す代わりに、ロックを壊してくれました
「ここに泥棒はいないから、鍵をする必要はないよ」と教えてくれた
• 探し求めたHot spring(温泉)は、いまいちどこがそうなのか判然とせず、なんとなくぬるく石に囲われていた小さなエリアをそれと決めて落着す
• 腹が立ったのと、誰もおらんかったのとで、すっぽんぽんで入ってみた。青空はキレイであった。
• Sunsetを求めて街へ、街へ。最終的には20~30分ほど遅れて間に合わず。宿のReceptionの子が言うてた日没18時は完全に夏のそれではなかろうか。
• あの素晴らしいShakeをもう一度、とShakeを頂き(有名な店があった)、宿に戻る。サッカーのプレミアリーグがテレビで流れている。いい宿だ。
• ビールを1本飲みつつ、Manchester United vs. Chelseaを見る。なんと、Chelseaが4-0で快勝する。なんてこと。

10/24(Mon) Hsipaw(シッポー)3日目

• あんまりやることがない。ちょっと町から北にあるパゴダと、Shan palaceに行ければよいぐらいの計画
• 結果的には、どちらも行けたけれど、Palaceで王族の血を引くおばちゃんの話も聞けたけれど、最後はもう、起きてるだけで一杯一杯。眠い眠い。
• 宿に戻りつ、トレッキング情報を確認する(1)、うちの宿では35K Kyatsか。ふむふむ。他の情報も集めよう。
• 壊してしまった鍵交換に、兄ちゃんと一緒に自転車の鍵を買いに行く。3軒ほど回って、目当てのお店にたどり着く。1.5K Kyats。助かった(2)
 ✔ この町では、ほんとうに幾つかの(多分10軒以下)の店で、自分の欲しいものが、なんであれ見つかるような気がする。小さな町に、きちんと全てが揃っているような感じ
• 結局トレッキングは、Mr.Charlesの1泊2日で25Kのところで落着。明日からはトレッキングであります。

(注記)
1. Hsipawではトレッキングが有名。いくつかプランがあるが、僕は、近くの村まで行って、1泊して戻ってくるやつにした
2. 代替品のみの賠償で済みました。120円ぐらい?

10/25(Tue) Hsipaw4日目、トレッキングに出発

• 出発の朝。ガイドはソナイ、と言った。So niceとちっさい声で言ってみた
• 歩き始めて30分、ふと気付く。この道は、一昨日、自転車でせっせと来た道じゃない?と。意味なくない?と
• せっせ、えっほ、せっせ、えっほ、オーストラリア人と少し話す。インドのカシミール地方は冬寒すぎてSo depressingとのこと。しもた!
• せっせ、えっほ、ついに村に到着。しばし休憩。同じグループの残り7人(ガイド含む)の全員分集めたぐらいの汗をかいてる。シャワーは露天でした。なんの!ジャバー。
• 昼飯すぎ、2つの異なる村の男女が結ばれることはあるのか?という質問に、ソナイはLove is blindと答えた。意味わからんけど、一同納得。
• 夕日を見にレッツゴー!(と分かったのは、それじゃいこうか!と歩き、開けたスポットでガイドが止まり、皆で雲に隠れた夕日を眺め始めてから)到着時間も目的も告げられないハイキングはつらかった。
• 夕日というより雲を見て帰ってくる。It’s still beautifulとオーストラリア人が言った段階でのそれは、やや嘘らしく響いた。
• 夜の星は素晴らしかった。
• イギリスの若き医師カップルが言ったこと
 ✔ 来年の2月からニュージーランドの病院で1年ほど勤務予定、現在医師として3年目、専門は特に持っていない
 ✔ 医療環境はイギリスと同レベル、報酬はニュージーランドの方が高い
 ✔ 勤務開始まで5ヶ月間、東南アジアを旅しながら、目的地に向かう予定
 ✔ カップルで旅をするのは、良い、的なこと。(彼女が彼氏の肩をなでなで)なんとなくやけど、彼氏優位の関係なのかい?
 ✔ 医者の道を選んだのはmistake(彼氏)It’s so hard、とのこと

10/26(Wed)Hsipaw5日目、トレッキングから帰還

• 朝は気がついたら皆は起きていて、寝床には一人であった。起こしてくれてもいいんやで。
• 朝飯を食べる、あんまり他の人達は食べてない様子。なぜなのだろうか。全部コミコミやで!
• 朝飯後、ソナイと少し話をしたのが印象的。ミャンマーには州ごとに軍隊があること、村の人は基本的には村の中でしか働けないこと、トレッキング中に政府軍と出くわしたらすぐに離れること
 ✔ 村には小学校しかなく、言葉も異なる、言葉としては、ここではタイの方が近く、より雇用の機会もある
 ✔ 軍事力は、政府軍の方が強いが、地の利はローカルの軍隊にある。政府軍は道をまっすぐ来るので、ターゲットになりやすい、一方ローカル軍は、森の中に隠れている
• 朝から雨がじゃんじゃか降っていたが、不思議と出発前には止んでくれた。不思議!
• せっせ、せっせ、ぬかるみがすごい、若き医者カップルの彼氏がよく滑っている。ええかっこして、杖使わへんからや。
• 最終目的地(?)のWater fallで楽しんだ後、Shan Noodleを食べて、これが美味、最後はそのへんから車道に出て、車でHsipawに戻る。そんな...
• 宿に着いて、ソナイに感謝してお別れ。若き医師はお礼もなく、さらっと離れた、こういうところはまだ若い。
• この日は特に何をするでもなく、オーストラリア産の抜け作君ことJackがHsipawの宿に忘れたパスポートを取りに戻ってきたので、San Restaurantで飯を食った(1)

(注記)
1. 腐れ縁のJack。連絡先は交換してたので、随時連絡取れるとは言え。よく会うこと。Laos → Thailand → Myanmmerと。2017年に日本でも再会した。

10/27(Thu)電車移動、車窓から絶景と微熱を得る

• 朝は8時に駅に着かねばならないと、言われたものの到着は8時15分ほど。いっつもこんなんやな。でも電車の到着は40分遅れ。舐めてかかってお釣りが来ます。
• 北側の座席、Ordinary seatを予約。たったの1,300Kyatsやすぅ。入った車両の椅子は木で出来ていて、床には落ち葉が舞い散っていた
• 電車は非常にノロノロ走り、驚くほど揺れる。こんな横揺れのする電車は生まれて初めて。
• 人気の橋がどこかを知らず、9時間起きっぱ覚悟か!と思ってたら、いつの間にか寝ていた。乗り物に乗るとすぐ寝てしまう。
• 結果的には、ちょうどHsipawとPyin Oo Lwinの間ぐらいのところに、その橋はあって、きっちり写真が撮れました。100点満点ではないかもしれんけど、十分十分!
• 線路まで押し寄せる草木。伸びた枝葉は車窓にビシビシあたって、葉が舞い散る。進行方向窓側の席に陣取る僕の服は葉っぱだらけになった。
• なんとなく気が付く、とても寒い。でもこの窓を閉じるのは反則な気がする。妙な負けず嫌い。進行方向逆側の席に退避。
• POL(ピンウーリン)到着、宿探し開始。一つ目の宿は22 USDと言われて願い下げ。近くの宿を当たると、ほんまはTwinで20USDの部屋やけどSingleなら8USDでいいよと、優しいホテルを見つけた。大感謝!
• 宿に到着。頬が熱っぽい。まさかね!まさかね!この日はそのまま寝てしまう。

10/28(Fri)POL2日目、雨が降る

• 雨かぁ、雨ならしゃーないなー雨やもんなー、言うて喜んでダラダラする
• ダラダラしてる時間の運びは早い。何も思い出せない。
• 夕方少し前ぐらいようやく外出して飯を食う。ここのラーメン的なものはうまかった。
• 夜はなぜか昔のTwitterを見直してた。昔の方が面白いかなぁと思ってみたけど、そうでもないかも。

10/29(Sat)POL3日目、今日こそ、

• 9時から予約するつもりだった自転車を11時に変更。日記を少し更新。そして、出発は11時半を回る。おうおう。
• Botanical gardenを見物。ここは地元の人も訪れるいい場所でありました。かなり男前の白鳥が撮れた。しかし滞在は30分程度とごくわずか!もうあと1時間欲しかった!
• 移動は乗合Taxiにて。向かうは再度のMondalay、移動し始めて大雨に見舞われ、着く頃には道路冠水。おばあちゃん倒れる!持ち物流れる!車はゆっくりと走り、おばあちゃんは見えなくなった。
• 途中で気がついたことには、パスポートを宿に置き忘れたことであります。完全に抜け作Jackと同等。苦笑
 ✔ 宿の人がアレンジしてくれて、次号のTaxiが届けてくれる手筈にはなったが、、、どうかな。頼むで。頼むで。(大丈夫でした)
• 晩飯のちょっと前、ふわり入ったカフェが良い雰囲気!も西洋人グループに両脇を固められて、騒音被害。ステレオか!君たちは本当にうるさい。
• 晩飯を食べに、宿の人にいい場所を聞いてる途中、「What is anything~. You have to be blabla…」、変な西洋人が割込んでくる。いらいら!からんでくなよ!
• 晩飯終わりに、カフェにてビールを飲みつつ、サッカーを見る。なんと楽しい。1杯750 Kyatsは60円!わーー!!
• 宿の共用バスルームにて、Hsipawで会ったシンガポールの女の子と再会。よく化粧してなかったのにわかったねー、的なやりとり。確かに化粧はしてなかったが、それとわかるタイプよ。

10/30(Sun) Bagan初日、満喫。セクシャルモンスターYusuke登場。

• 朝出発して、到着はお昼過ぎ。14時ぐらい。
• 先にミャンマーに来ていたラオスで会ったMasayaんのアドバイスどおり、Pann Cherry Guesthouseに泊まる。よい宿。1泊7ドルはお値打ち(多分)
• Masayaんのアドバイスどおり、e Bikeを借りて走り回ってみる。寺、寺、寺―!Pagoda, temple, monastery!!!
• 色々見たものの、今思い返すと、それほど何も思い出すことはない。
• あちこち見つつ、Sunsetの名所に、観光客大集合。そこで、Yusuke君に会う。これが良い意味で変な奴。印象に残るタイプ。それもそのはず、セクシャルモンスターでした。
• 晩飯を一緒に食べてみる。才能の片鱗は、喋っている時に気がついた。君の笑顔はこびりつくんや(しかし翌日は、大学の同期だったYujiroに成り替わりつつ、やがて共存する)
• この時に教わった彼のモテ技術はどこに書いたんやっけ。どこいった!
• Masayaんが宿で忘れたと、言付かった服は聞いてみても出てこなかった。すまない!でもちょっと助かった気もした!これまたすまない!

10/31(Mon) Bagan2日目、2日目には2日目の良さ。語呂悪い。

• Mt.Popaなる観光客ホイホイ山。バスにて向かう。
• 山越えの辺りに、物乞い風の人多数。なんか不思議な気持ちになった。やんや、やんや言うてるが、その叫び届く?無理じゃない?
• Mt.Popaはかっこいい場所でした。
• 昼過ぎ14時頃戻る。戻りの車は寝てしまい、きっと横のドイツ人は辟易していたろう。僕には、車で寝てると頭が左右にすごく揺れる悪癖がある。
• ちょっと休憩しつつ、eBikeを借りつつ、昨日とは逆回り、途中のVillageで勝手についたガイドに、物陰に案内されて、Money presentをせびられる。やっぱりこうなったか、、、とガッカリしちゃう。
• このがっかりは何なんだろう。「タダの恩恵」を期待しすぎてる己のせいか。彼女の要求は10Kで、僕は2Kでどうかと言った。3!!と言われたけど、2だけ渡した。何このやりとり。
• なんとなく気持ちが貧しくなりつつ、村を離れ、急いでたどり着く、別の穴場Sunsetスポット、昨日の半分ぐらいの人だかり。結局人だかり。
• 日本人の女の子グループを見つける、おー。と思うも何をするでもない。気になっただけ。最後まで気になった。
• 最後はまた昨日と似たコースで、かっちょいいPagodaの夜景を撮ってみたりしつつ、ぐるっとニューバガン回って帰ろうとしたら、バッテリー限界。もしあの坂が上りやったら。。。危ないとこでした。(1)

(注記)
1. eBikeは充電池を積んで走る原チャリのようなもの(Max時速40km程度)なので、充電が切れるとただの重たい車輪の押し車になる。節電にライトを消して、真っ暗な星空の暗がりを走った。

11/1(Tue) Bagan最終日、いつも良いのは最終日

• 今日は最終日でありんす。とは言え、何も変わったことをするでもない。久々に12時ぐらいまで宿にいた。
• 飯を食って、水を買って、eBikeを借りて、全部同じ。今日は自由散策Dayということに。
• 「もしひとつ貰えたとしたら」っていう想像をした結果、ひとつのPagodaを好きになる。1221-Aかなんか。自分のもんやと思うと愛着が湧く。また行かないと、マイパゴダ(1)
• あちこち散策しつつ、気がついたら、やっぱり観光客ホイホイパゴダで人だかりの一員になる。またあのシンガポールの女の子がいた!が話かける前に姿を消していた。残念。
• まっすぐ宿に戻る。18時頃到着。なんとバスのピックアップが18時。まずい、Masayaんの服のことを再確認する予定が。。。と思ったら、ひょいと渡された。よっしゃ(結果渡された服も違う人のものだった)
• バスはそこそこに快適。全然いらない映画が流れる。いざInleへ。

(注記)
1. バガンには腐るほどPagodaがある。アジア最後のフロンティア、などと言われる。腐る前に一つ欲しかったんやね。

(上)以上

よくぞここに辿り着き、最後までお読み下さいました。 またどこかでお目にかかれますように。