20. カナダ | 君にはガッカリだよ

読める世界一周 in Canada
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• 期間:2017/6/3 – 6/7(5 days)
• 旅程:(チューリッヒ) → トロント → (カンクン)
• 費用: 24,929  JPY(※in/outの航空機代除く滞在費用)
• 特記事項:牛角があります!本当です!
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6/3 (Sat) Toronto到着、o多い

• スイスはチューリッヒから出発し、大西洋を渡り、Torontoに到着したのが同日の数時間後という時差旅行。
• 到着後、少しインフラにだらけた後で、市内のサッカーバーに向かった。今日はチャンピオンズリーグの決勝なのだ。
• Manaちゃんに教わったコーヒー屋に入る。なんやここ、ちょうどいい(1)
• なんと4時間もそこで潰して、US VISAの手続きを始める。何事もゼロからやるのは骨が折れる。(2)
• 宿へはUberでスススと移動。
• 咳か何か、ごほごほ、げろげろげ言うおじちゃんが寝ていて、気の毒3割、迷惑やなぁ7割で眠りに落ちた。

(注記)
1. ティム・ホートンズ (Tim Hortons)、wifiもあるし、値段も安いし、適度な雑さ加減で、気を使わずにゆるりと出来る。
2. アメリカには、日本人なら基本ESTAという前手続きのみで90日間ビザなしで滞在が可能ながら、イラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンの渡航歴がある場合はさにあらず。入国にVISAが必要です。そのうちやろう、ヨーロッパでやろう、と思ってるうちに、隣の国まで来てしまいましたとさ。

6/4 (Sun) Canna clinicのメンバーになるのは簡単らしい

• 朝、奇妙なことが起きた。身体の下半身がしとどに濡れている。漏らした覚えも、匂いもない。汗にしては異常だし、室温は快適に保たれてたはず。なるほど、これはよくわからんと。タオルを敷いてまた寝た。
• 宿の評判の一部になっていた朝ごはんは、何なら簡素なもので、ベーグルとシリアルの種類が豊富、というに過ぎなかった。
• コーヒーは美味しく、チェックアウトしてからも黙々とUS VISAの申請作業をして、都合5杯ぐらい飲ませて貰った。オブリガード!
• US VISAの手続きは難航を極めた。書類系の手続きが終わり、160USDを振り込んで、次のステップのInterviewの日程が全然抑えられない。(1)
 ✔ Torontoの大使館は、最短で2ヶ月先とか。旅終わるわ。
 ✔ 最短日程は2週間後、バンクーバーですって。海岸逆やがな。

出かけちゃおっか
• 宿は移ることして、お高いこのお宿からはてくてく離れる。(2)
• 街なかにあったCannna Clinicという名の診療所チックな場所は、なんならMarijuanaのDelivery spotでした。医療用かな。
• その建物の前で「You got it?」「Yeah」などと言葉を交わし、若者が仲間と合流して去ってゆく。ここは何なんだい?と尋ねたら上記を教えてくれて、It’s decriminalizedとのこと。医療用ちゃうんとちゃうか。(3)
• 夜、新しい宿へUberでススス。

(注記)
1. お金払うタイミングが残酷。ドタキャン防止もあるんやろけど。夏季休暇前は非常に混むようなので早めの対策がオススメです、と。
2. 新しい国の初日は不案内なので、多少Budget気にせず宿とるスタイル。
3. まずはこのCanna clinicのメンバーになる必要があるらしい。そしてそれは簡単らしい。

6/5 (Mon) 焼肉には人を元気にする魔法がある

• 牛角を食べる。まさか牛角があるなんて。なんて美味しいのだろう。(1)
• インタビューの日程確保のため直談判に行くが、セキリティ対応から、電話対応になって、Webを案内されて、元通り(2)
• スタバで写真の整理などをする、Toronotoに対してはっきりと冷めているのがわかる。ビザ取得がうまくいかなかったから。
• ラーメンを食べて、Torontoオフィスに寄って、宿に戻る。(3)

(注記)
1. Torontoには牛角がある。
2. 時折、インタビューに空きが出ることがあるとか、緊急時には柔軟な対応もしているとか聞きつけて。Everything is negotiableと言い聞かせて臨んだけれど、なんかふわっと終わった。ここで、ビザ取得を断念す。
3. 前職の会社は、トロントにもオフィスがあるっぽかったので覗きに行ってみた。セキュリティのおっちゃんにはJob interview(就職試験)に来た子と勘違いされ、頑張れ!的な応援を受けた。優しい人。特にアポもないので帰る。

6/6 (Tue) Orangeville初日にして最終日

• 中学校で講師をしていた姉貴の教え子がトロントにいるとかで、深い理由はないけれど会いに行く。バスやら乗り継ぎ1~2時間程度で到着。
• Orangeville Mallのベンチで合流してお話をする。唯一の共通点である姉貴の話をしてみたり。ふむふむうちの姉貴は中学生相手にもしっかり己の信条を語っていた模様。この子にとってどんな影響になったのだろう。
• 宿に戻って、翌朝の便を抑える。
• アメリカの東海岸に行けないのなら、もうここに用はないのだ。(1)

(注記)
1. アメリカの東海岸(特に思い入れのあるボストン)に行きたかった。やさぐれてたのだと思われる。

6/7 (Wed) Air CanadaはLCCなのかい?

• 早朝。この空港泊は、素敵なベンチで寝られたので、それほどはつらくはなかった。空港泊多いな。
• 席移動。窓際を用意してくれる人が好きやねんけどなぁ。
• ビールが有料でびっくりした。Air CanadaはLCCなんやな。(1)

(注記)
1. LCCではないようで、LCC事業には「エア・カナダ・ルージュ」というブランド展開をしている模様。

(以上)

よくぞここに辿り着き、最後までお読み下さいました。 またどこかでお目にかかれますように。