マガジン

  • DTM個人的覚え書き

    再びDTMに取り組むわけですけど、すぐにつまづいてなかなか進みません。自分の個人的覚書をupして、つまづいた時に助けになればと思いますけ。

最近の記事

村上春樹と中原中也とSIONとチバユウスケと。

連休だ。 連休だけど仕事はあるけど、それでも普通の時に比べたら時間がある。 何か新しいことをしようと思うけど、新しい事は思い付かない。 だって好きなものとか事は変わらないものね。 今考えると、中原中也という若くして亡くなった詩人は自分のアイドルだった。彼は早く死んだから余計にこうやって残ったのかもしれない。 その中也の評論みたいな本を2冊やっと読み終えた。 思えば、今年の前半は村上春樹さんの本を、「街と不確かな壁」から始まって、長編小説を4種類位読み終えて3カ月位が経過した

    • ラフで歌う歌はいいよ。

      俺の中に住み着いた中原中也と、 死んでしまったチバユウスケと、 こないだ地元で見たシオンと、 そんなものが頭の中でぐるぐるして寝る前に歌ってみました。 オリジナルですかね。一応。

      • 久々の「ひとり原田芳雄まつり」の夜だ。

        BSで4年に1度やってくる原田芳雄さんのバースデーライブを見る。 なんとコロナがあったから、 4年前は開催されず、今回は8年ぶりの開催だそうな。 そのライブに出演されていたかどうかわからないけど、鮎川誠さんもいなくなったちゃったし、とっくの昔に内田裕也さんもいなくなっちゃったし、最近ではパンタもいなくなっちゃったし、順不同だけど、遠藤ミチロウさんもいなくなってしまった。 (関係ないけど、ロッキングオンの松村雄作氏も亡くなられたのだった。) 原田さんにゆかりのある曲者たちが

        • バンドの演奏動画(PV)「蕎麦屋」作りました。

          1wが始まった。いきなりヘビーで飯食う時間以外はほぼ動き回っている。 その最中に 受付から電話がかかってきて、伊予銀行の〇〇さんがご挨拶にと言われていると言うではないか。ご挨拶ってなんだよ。俺の貴重な時間でご挨拶って付き合いも何もないあなたがそんなものを30秒で済むわけじゃないかと、お断りするけど、目的のないものにはほんとに時間を割きたくないのが正直な感想なのです。大人げないかもしれないけどね。ごめんなさいねと一瞬だけ思ってすぐ忘れて、もう他の仕事に突入するわけです。 そして

        村上春樹と中原中也とSIONとチバユウスケと。

        マガジン

        • DTM個人的覚え書き
          1本

        記事

          ロジックのための個人的メモ、その① マスターでのリミッター設定。

          楽曲にいろいろ打ち込んでいって個々のレベルを設定するけど、最終的なレベルが黄色とか赤になると音が割れてしまう。 ステレオアウトいわゆるマスタートラックのリミッター設定をしておくと良いということで、output level を− 0.1にすることで、上限の0デシベルより大きくなることを防ぐことができる・・だって。 でも、リミッター(limitter)の場所を探したけどわからない・・よ。 独学なんだけど、今まさに読んでるその本の筆者のレベルよりだいぶ自分の方が劣るので、わから

          ロジックのための個人的メモ、その① マスターでのリミッター設定。

          二日酔いと村上春樹と、SynthesizerVと.

          今日は二日酔いだ すげーしんどい 朝からうんこが出だしたら止まらずに下痢が続いている お腹が痛いのは寒い日には結構きついね それでも なんとか村上春樹さんの「羊をめぐる冒険」を 一章ぐらい読む。 この本もだいぶ後半に差し掛かってきた。 昨日 とある店で、村上春樹好きの女の子にあった。 彼女は この間 「ノルウェイの森」を読んだというじゃない。 本物だヨォ。 なので意気投合して握手しちゃったよ。 そんなことのひとつひとつがリアルな時間の酔っ払った時間の中に埋め込ま

          二日酔いと村上春樹と、SynthesizerVと.

          昨日のジャズセッションと「ねじまき鳥」と

          いろんなことが分離できない。 昨日やっと少し早く帰って家でサックスの練習をした。 アルトサックスで、マウスピースは Yanagisawaのメタルの6番だ 。 良く鳴るんだよね これが 。 昨日は我々のバンドは ドラマー 不在で3人だった。サックス・アコギ・ベース。 1曲目 ルバートで始めた 「バードランドの子守歌」は、初めての演奏だったけど、みんな続いてくれなかったのでカウント取ってやり直し。 自宅で練習していたら 久々に吹きたくなったのです。 2曲目が

          昨日のジャズセッションと「ねじまき鳥」と

          SynthesizerVのヴォーカルを歌声に変換するやつ試してます。 logicで、USBマイクで生歌入れてV側で置き換えてみるけど、所詮元の歌が下手くそなのでダメダメ。試行錯誤して、自分としては高い音で歌って、それをMaiちゃんに変換して1オクターブあげたらちょっといいかも・

          SynthesizerVのヴォーカルを歌声に変換するやつ試してます。 logicで、USBマイクで生歌入れてV側で置き換えてみるけど、所詮元の歌が下手くそなのでダメダメ。試行錯誤して、自分としては高い音で歌って、それをMaiちゃんに変換して1オクターブあげたらちょっといいかも・

          SynthesizerVで久々の楽曲制作、といってもたったの30sだけど。

          mac版Evernote で音声入力をしようと思うんだけど なぜかダメなので 、こちらのspeechnoteでやってます 。前もおんなじところでつまづいたなあ。 (fn2回押して音声入力のモードになるのだけど、喋っても反応ないんだよな、evernote。) (iPhoneとかではちなみにできた^^;) そして、昨日から考えていたことで、 もうあれやこれやいろいろ手をつけたらあかんので、えーと 、「シンセサイザー V」 を単体で立ち上げて孤軍奮闘です。もちろん途中でyoutu

          SynthesizerVで久々の楽曲制作、といってもたったの30sだけど。

          こんな夜には_synV_(久々の音源です)

          synthesizerV単体で作ったものをlogicに読み込んで、色々くっつけました。最後に自分のギターだけ被せた。イントロからの音がそうです。やっぱりバック音源とかしっかりしたり、楽譜で構成作ってから作る方が性に合ってるわ。でもピアノロールと睨めっこしながら、再生何度もして、歌詞入れるのも修行になります。 聴けるといいな🎵

          こんな夜には_synV_(久々の音源です)

          こんな夜には_synV_(久々の音源です)

          14:37 村上春樹さんの「ねじまき鳥」も3冊目。

          家に帰ろうと思う。家に帰ろうと思う。ここにいては仕事がいつまでたっても終わることなく湧いてくるからだ。家に帰ろうと思う。 村上春樹さんの本を年末ぐらいから少しずつ読んでいる。 最新作を夏に買って、読み始めたのは年末だった。「街とその不確かな壁」 そこから、遡って、「羊をめぐる冒険」ではなく、 「街と・・」と同じ題材で同じフォーマットで書かれた「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んで、 昔の村上春樹さん イケてるなと思っった。 そして三十年くらい前に買って、結

          14:37 村上春樹さんの「ねじまき鳥」も3冊目。

          えーとこれは覚書みたいなもん、やっとシンセサイザーVをMacにインストール。歌声も。しばらく遠ざかっていた音楽を作る活動に復帰、さぁ続けることができるかな? バージョン: 1.11.0b3(更新日: 2024年2月8日) https://manual.synthv.info/setup/

          えーとこれは覚書みたいなもん、やっとシンセサイザーVをMacにインストール。歌声も。しばらく遠ざかっていた音楽を作る活動に復帰、さぁ続けることができるかな? バージョン: 1.11.0b3(更新日: 2024年2月8日) https://manual.synthv.info/setup/

          ブルースについて その2 (ギター初心者の弟子のための講義 ) 1度と4度と5度のsimpleブルース進行

          はじめに その1はジャズブルース進行を含んでいたので、もっとシンプルなブルース進行について、chatGPTさんの助けも借りて文章にしてみました。 音楽理論は、初心者ギタリストにとって難しく感じるかもしれませんが、その基本を理解することで、演奏や作曲の幅が大きく広がります。今回は、ポピュラー音楽における和音の構築と進行の基礎についてブルース進行を例に取って解説します。 これはギター演奏のみならず、音楽全般における理解を深めるための重要なステップです。 1度 和音は、複数

          ブルースについて その2 (ギター初心者の弟子のための講義 ) 1度と4度と5度のsimpleブルース進行

          「音楽」は苦しいのを楽しむこと。オレにとっては。

          時間がないせいにしても意味はない。 そんなことはわかっている。 でも、いくら自分に時間が有り余るようになっても、 もっと楽器の練習をするかと言われると全く自信がないわけで、 そして、たとえ人並みの努力をしても、それを超えてたとえ逆立ちしても、ナベサダのようなplayerになれるわけでもなく、 では娯楽であるはずの音を楽しむと書いての「音楽」って果たしてなんだ?という話になる。 昨日、violinの先生の前で喋ったのだけど、 「音楽」は自分にとって決して楽しいだけのもので

          「音楽」は苦しいのを楽しむこと。オレにとっては。

          「ヴァイオレット・エバーガーデン」を今更じっくり観る。

          「ヴァイオレット・エバーガーデン」をゆっくりでありますが、 特別編集版から、外伝から、劇場版まで網羅して、やっと見終えることができました。 ほんと言葉にならないですね。 戦闘機械だった少女が、 愛を、いや、愛というものの輪郭を知りたいと思い、 書記(タイプライターで手紙を書く仕事)という仕事を自ら選択し、 それから、いろいろな出来事を経て、 他人に愛や癒しを与える存在にまで成長し、 それを周囲も暖かく見守るという、なんというか何度も泣ける映画でありました。 ほんとに一人の部屋

          「ヴァイオレット・エバーガーデン」を今更じっくり観る。

          セオワニと節分と新しい彼女と。

          冷たい雨が降っている。節分。 前日やっと終わったと思ったら、同じ量だけの仕事が机の片隅に積み上げられている。外来診療を終えて、その仕事をやっとのことで終える。 しまむら楽器で、なんと言うか『セオワニ』のマウスピースを試奏させてもらう。最初は吹き方がわからなかったけど、慣れてくると抜群な音がする。自分の持っているデュコフがキンキンに聞こえてくる。魔法のようだ。 断然欲しくなる。でも昨日yanagisawaのメタルの6番を手に入れたので、その娘とすっぽり濡れなければいけないのだよ

          セオワニと節分と新しい彼女と。