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自論

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短編詩集みたいに書いてます。 忙しいときにこそ、読んでもらいたい一転語のようです。
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#冬

自論②④:「物とは何かを考える」

これは宗教から学んだものではなく、人から教わったものでもなく、 自分が根に持っているオリジナリティそのものであり、自分で悩んで想い続けた考案でもある。 物は不動であるが、人間と同じような精神性を持っているのではないかと考えられる。 それを魂魄の魄と言っていいのか、似た表現で「官」と呼ぼう。 その精神性は、人間が思考する能動性とはちがって、 物の精神性は受動的。 当時、物とは、”念力”という超能力を使って、物を浮かせたり、飛ばせたりして、自由自在に動かせることができて

自論②③:「学生の記憶⑵ <初恋>」

小学1年生の頃、 学校の授業が終わってからの下校のとき 学童腕白クラブへ遊びにいつも行っていた。 そこで気になる女の子がいた。 でも、話すことがなかった。 2年生になってから俺は腕白クラブに行かなくなったが、 その頃に、その女の子と同じクラスになった。 そして、校内のクラスの隣にある男女トイレ そこで、いつの間にか、隣同士になって、愛の告白をした。 この時の俺の気持ちは、気になる子から好きな子に入れ替わった。 すると、バレンタインデーの日に、同じクラスの女

自論②②:「人間とは何かを考える」

よく世の中の人々はいろんなことを言う。 「人間は感情を制する生き物である」とか。 「人間は信仰を本能とする生命体である」とか。 「人間は幸福を求めて生きていく」とか。 「人間は社会的動物であり、政治的動物である」とか。 「人間は機械ではない」とか。 いろいろな言い方がある。 でも、「人は支え合って生きている」と言う人もいる。 さまざまな定義があるけれども、人間の心はこれであるとか、一概には言えないのだ。 その答えは、一つとは限らず、みんな一人一人が正しいと思

自論①②:「会話不成立を乗り越える」

わたしは、友達によく言われることがある。 話が噛み合っていない。 空気が読めない。 会話、通じてる? 話、聞いていますか? 会話は、言葉のキャッチボールだと言うけども。 それが魔球であるとか、 高いところから飛ばしているだとか、 りんごの味や色を聞いているのに、りんごじゃないことを言うだとか、 相手の言っていることに対して、意味を理解することはこんなにも難しいことなのかと、思うほどである。 「テレパシー」 それは、言葉を使わない言語。心の言語。 これさ

自論①①:「努力って、なんだろう?」

今、今日、できることは、 地道にコツコツと続けていくしかないのである。 与えられた環境の中で、最善を尽くすこと。 先延ばしにせず、今片付けられることをすること。 努力に努力を重ね、精進に精進を重ねること。 苦手なことにチャレンジすること。 今というこの結果は、原因という種を撒いて、刈り入れした現象であると この世とあの世を貫く幸福を実践すること。 《完》 どうも、丸々です!ァディオ───(`・ω・´)ノ───ス 今のブログ生活がもうすぐで3年経つことを想

自論⑩:「自立してないことの悲しさよ」

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自論⑨:「耳差別」

私は両耳がどうやら悪いようである。 左の方は、高い音が聞こえないと診断された耳。 中学の頃、毎月、風邪引きしては、鼻水を垂らして、 いっぱいティッシュで強く鼻を擤{ka}んでたら、 耳の栓が取れたようだ。 右の方は、低い音が聞こえにくい耳。 だから、そっちに人の話を左で聞こうとしたら、 耳糞が右より少し溜まったようだ。 周りの人から、耳が悪いことで罵倒される。 耳鼻科に行ってないのが申し訳ない。 そういうサイレンが鳴っているかのようだ。 ただ、耳が悪いからと言