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【許し&赦し】「私には解からない」それが素晴らしい事なのである。
こんにちは。羽休永問です。
ご来訪、ありがとうございます。m(_ _)m
今回は、書籍からの引用です。
読む所(引用文)いーーーっぱいです。笑
お時間とご興味、ございましたら、読んで下さいませ。
さて。
科学者:村上和雄博士が
「《スピリチュアル》の存在と、そのはたらきについて」を、
SITHホ・オポノポノのメンター:イハレアカラ・ヒューレン博士が
「《実験で、科学的に》証明された、意志(思考)ついて」を、
書籍に記しています。
歩いてきた道は、全く逆方向のお2人。
けれども、伝えんとする内容は全く同じなのです。
数値で表せない、可視化出来ない、証拠が無い。
「だから、信じない」
「そういうのって、、、あんまり、、、ねぇ?(笑)」
そう終わらせてしまうのも、自由なんです。
でも私は。
「人生をかけて生きる姿で証明して来た」博士お2人。
その実績を、有難く頂戴したい。
最後の最後に、
「私には解からない」
そんな、動画を張っておきます。
今日も、よい一日を☆
(^.^)/~~~
科学者:村上和雄博士(筑波大学名誉教授)も、想定せざるを得なかった、サムシング・グレート「偉大なる何者か」
コンピュータの発達で遺伝子の暗号解読が容易になり、2003年にヒトやイネの全遺伝子暗号の解読が完了しましたが、それとは別に、私たち科学者が知りたいと思っていることが一つあります。
それは、いったいだれがこんなすごい遺伝子の暗号を書いたのか、ということです。また先に述べたDNAの構造一つとっても、化学の文字がそれぞれ対になってきちんと並んでいる。ちょっとふつうには信じられない不思議でもあるのです。遺伝子の暗号は、人間自身に書けるはずがないのははじめからわかっています。では自然にできあがったのでしょうか。生命のもとになる素材は自然界にいくらでも存在しています。しかし材料がいくらあっても自然に生命ができたとはとても思えません。
もし、そんなことができるのなら、車の部品を一式揃えておけば、自然に自動車が組み立てられることになる。そんなことは起きるはずがありません。ここはどうしても、人間を超えた何か大きな存在を意識せざるをえなくなってきます。
サンマーク出版(文庫)24頁~26頁
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それは、いったいだれがこんなすごい遺伝子の暗号を書いたのか、
ということです。
わたし自身は人間を超えた存在のことを、ここ十数年「サムシング・グレート(偉大なる何者か)」と呼んでいます。それがどんな存在なのか具体的なことは私にもわかりませんが、そういう存在やはたらきを想定しないと、小さな細胞のなかに膨大な生命の設計図をもち、これだけ精妙なはたらきをする生命の世界を当然のこととして受け入れにくいのです。
さらに私はこんなことも考えます。人間は自然に挑戦するとか、自然を征服するとか、いろいろと勇ましいことをいっているけれど、大自然の不思議な力で生かされているという側面も忘れてはいけないのではないか。
また、私たちは「子供をつくる」ことを簡単に考えていますが、これもずいぶん不遜なことかもしれません。子供に関して私たちにできることといったら、生命が生まれるきっかけを与えることと、生まれてから栄養を与えることくらいで、あとは精巧に仕組まれた生命原理がはたらくことによって自然に育てられているからです。
サンマーク出版(文庫)24頁~26頁
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ヒューレン博士が言った。
「元ハワイ大学助教授,教育学博士」から 「SITHホ・オポノポノ提唱者」へ方向転換したヒューレン博士が教えてくれた『脳神経』の話。
「さあ、わかりません」私は答えた。
「私にもわからない」ヒューレン博士が言った。「だからこそ、君は絶えずきれいに、クリーニングに努めなければならない。何が記憶で何が霊感なのかわからないからこそ、すべて何でもきれいにしなければならない。きれいにすることでゼロ・リミッツの場所に行ける。それがゼロの状態になるということなのです」
ヒューレン博士によると、我々のマインドが世界を見る窓などちっぽけなものであって、しかもその視界は不完全なだけでなく杜撰(ずさん)でもあるそうだ。私には買えないコンセプトだったが、ガイ・クラクストン “The Wayward Mind” (わがままな心)を読んでからは気が変わった。
同書でクラクストンは、人が行動決断をする意識するよりも早く、脳がその旨を当人に伝達していることを証明した有名な実験について書いている。ベンジャミン・リベットなる脳神経学者が人間の脳波図(EEG)を調べた結果、脳の活発な波動は当人が何かをしようとする意志を自覚する前に働くことがわかったという。つまり、意志は無意識から生じ、その後に自覚意識に入り込むのだと。
著者:ジョー・ヴィターリ、イハレアカラ・ヒューレン、訳:東元貢司
(PHP研究所)55頁~57頁
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脳がその旨を当人に伝達している
クラクストンによると、リベットは「意志は行動が始まる約50分の1秒前に現れるが、脳内の波動はほぼ確実に意志より約30分の1秒前に現れることを発見した!」のだ。
ウィリアム・アーヴィン著の “On Desire : Why We Want What We Want” (欲望について)には、「このような実験が指し示しているのは、我々の無意識なマインドからふつふつと湧き上がるものだということであろう。それらが意識の前面に浮かび上がってきて初めて、我々はその支配権を握るのである」と書かれている。
そして、問題の実験を行ったベンジャミン・リベット自身も、著書 “Mind Time” (心の時間)の中で「行動する意志の無意識な現れを意識的にコントロールすることはできない。意識的にコントロールできるのはその最終的な発動成就だけである」と述べている。
言い換えれば、本書を手に取ろうと駆り立てられたのは意識的選択ではあっても、現実的には脳が先に、手に取るようにシグナルを送った結果、それに導かれて「この本は面白そうだから読んでみよう」という具体的な意志が意識に湧き起ったというわけだ。何らかの理由で本書を手に取ってみない選択もできたに違いないが、行動自体を起こすようにそれとなく刺激したオリジナルのシグナルそのものはコントロールできない……。
著者:ジョー・ヴィターリ、イハレアカラ・ヒューレン、訳:東元貢司
(PHP研究所)55頁~57頁
「すりこまれたもの」が人を真実から遠ざけける
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実は、問題は自分の潜在意識と顕在意識との葛藤にある。
何かを決めようとした際に、自分の心の中に相反する二つの気持ちがあると感じたことがあるなら、それは正しい。考える心は、認知的な思考、アイデンティティ、自由意志のあるたった40ビットの小さなプロセッサー「自意識」の部分で起こり、それは願望や希望を抱いたり、意志を持ったりする心の部分でもある。けれども、もしそれを神が聞いたら笑うだろう。なぜなら自分自身で思う自分の姿の割合がたったの5パーセント以下しかないからだ。
ポジティブな思考で何かを試し、ネガティブな結果に終わったことがある人は、日常とは自分の意識的な望みや意図ではとてもコントロールできないものだと思い込む。そんなことはないという人もいるだろうが、実際には潜在意識が脳全体の95パーセントを占めているのだ。となると今度は、まるで自分の運命はすでに決まっていて、習慣など生命が経験した本能や受容から生まれるプログラムにコントロールされているように感じてしまうのだ。
この潜在意識の中で影響力のあるものが、人が生まれてからまず記録されたものだ。このプログラムは、人生で大切な時期とされる妊娠から6歳までの発達期に、両親、兄弟、小学校の先生、自分が住む地域社会を見たり聞いたりしながら直接脳にダウンロードされる。多くの精神科医、心理学者、カウンセラーがすでに気づいているように、その子の可能性を伸ばすだけではなく逆に、自分に対して限界をつくったり、自己破壊的になってしまうような間違った認識を持つ原因ともなる。
著者:ブルース・リプトン、スティーブ・ベヘアーマン、
監修:千葉雅、訳:島津公美
(ダイヤモンド社)68頁~70頁
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人が生まれてからまず記録されたものだ。
自分の言葉が、わが子の潜在意識に記録されているとは気づかない間にも、親の言葉は子どもに人生初期の経験として「刷り込まれる」。例えば、小さな子どもには、粗相をして怒られても、その状況と自分のした行動が結びつかない。かわりに、彼らの心には自分が誰なのかを永遠に宣言されたかのように、自分は望まれない子であるとか、いい子じゃないとか、病気がちだとか弱虫だとか、それがどんな言葉であっても怒られた言葉が子どもにそのまま刷り込まれる。
こうした刷り込みは潜在意識に直接ダウンロードされ、心はプログラムと現実の間をつなぐ役割をしつつ、脳はそれをもとに無意識のうちに適切な反応をして、さらにプログラムされた自分の認識が正しいかどうかも確認する。この潜在意識のプロセスでは、いったん身につくと、自動的にある現実を間違えて解釈し続けることにもなる。
著者:ブルース・リプトン、スティーブ・ベヘアーマン、
監修:千葉雅、訳:島津公美
(ダイヤモンド社)68頁~70頁
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自動的にある現実を間違えて解釈し続けることにもなる。
あなたが5歳児だったとしよう。親と一緒にショッピングセンターに行き、おもちゃが欲しいとかんしゃくを起こす。父親は動揺して、人前で大きな声を出したあなたを黙らせようと、「おまえにはそのおもちゃはもったいない!」と叱る。それから20~30年経って、今度はあなたがちゃんとした給料の職を得ることになる。未来や希望にあふれていたのに、突然になぜか物事がうまくいかなくなる。かつてははっきりと描けた豊かな人生がいまや閉ざされたように感じ、落ち着きを失ってプロとはいえない行動をとる。そしてあなたの雇用主がそれに気づき始める。
著者:ブルース・リプトン、スティーブ・ベヘアーマン、
監修:千葉雅、訳:島津公美
(ダイヤモンド社)68頁~70頁
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「おまえには、そのおもちゃはもったいない!」
「一体どうなっているんだ?」とあなたは自問自答する。実は、問題は自分の潜在意識と顕在意識との葛藤にあり、自意識ではポジティブで自分のチャンスに望みを持っていても、父親から刷り込まれた言葉「おまえにはもったいない!」という自己破壊的なプログラムが同時に動いてしまうのだ。グラス一杯の水を持ちあげるのに45キロもあると催眠術をかけられた人のように、あなたの潜在意識は、現実がプログラムされているものと一致しているかどうかを確かめようとしながら、自己破壊に至るような行動に向かってしまう。
著者:ブルース・リプトン、スティーブ・ベヘアーマン、
監修:千葉雅、訳:島津公美
(ダイヤモンド社)68頁~70頁
「解からない」が素晴らしい!
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わたしたちが解放される時。
許され&赦されると感じる時。
機械は同調なんてしやしない?
空気は忖度なんてしやしない?
そう思っているのは、わたしたち人間だけかもしれません。
全てに
「アイデンティティ」が
「魂」が
あるのですから。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
(*^▽^*)
POI.
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『あなたを成功と富と健康に導く ハワイの秘法』
著者:ジョー・ヴィターリ、イハレアカラ・ヒューレン
『思考のパワー ~意識の力が細胞を変え、宇宙を変える~』
著者:ブルース・リプトン、スティーブ・ベヘアーマン