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エジンバラのクリスマス (2)パワー・ストーンを守る要塞の城

17世紀にイングランドと統合するまではスコットランドという一国の首都であったエジンバラ。

断崖の上にたつエジンバラ城がランドマークですが、シャーロックホームズの作者コナン・ドイルが通った名門エジンバラ大学や、J.K.ローリングがハリポタの一作目を書き上げたカフェもあります。

何日か滞在するなら、壮麗な町並みのなかにちりばめられた美術館や史跡など見どころはたくさんありますが、今回私達は子連れ弾丸旅行(しかも雨の予報だった)ので、

  1. お城でのんびり

  2. 予約してたお店でムール貝のランチをたべる

  3. Airbnbにチェックインして昼寝

  4. 日が落ちてからクリスマス・マーケットに行って、キラキラの雰囲気たのしんでおしまい

という計画でした。雨が降っても徒歩10分圏内で次の場所に行けるように考えたのですが、蓋を開けてみると以下の地図のように、割とあちこち歩きまわってました。古い建築を眺めるだけでも楽しいのに加えてあちこちでクリスマスのイルミネーションもやっていて、飽きずに歩けました。

Edinburgh Waverleyが電車のターミナル。そのすこし上の電車マークがロッカーのあるバスステーション。右下迂回が朝の散歩で、エジンバラ大学あたりまで足を伸ばしました。

なお、季節が良くて大人だけなら、早朝に右下(地図範囲外)の公園の「アーサーズ・シート」という高台にハイキングして、そこからホリールード宮殿→エジンバラ城っていうのも行けそうでした。

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40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

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