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私の仕事 '2019

私が企業勤めを辞めて、3年目になりました。間に第二子出産イベントがあったり、キャリコンの勉強をしたりで一時的に減速することもあったけれど、おかげさまで、ここまで続けてくることができました。

去年からは、心理的な知識を活かした企業向けの仕事も、当初想定していなかったような流れでいただけるようになりました。最近はB2BからB2Cまで幅広く、色んな事をしていて、自分の中では繋がっているけど、傍から見たらなにしてんの?って感じだと思うので、ちょっと全体を整理してみました。

縦軸は、企業向けサービスか、個人向けサービスか。横軸は、中心線(=0)を「自律的に考えながら動ける」状態として、左が、なんらかの顕在化した課題を解決してそこにもっていくことの支援、右側が、そこからさらに方向性を明確にして加速させていくための支援。現時点の自分の理解なので、そのうちもっと良い図解ができるようになるかもしれません。

もう少し踏み込んでお話しすると、2年間やってきて「ヒプノセラピー」は究極的には非常に個人的なものだと思うようになりました。初期には体験イベントも企画していましたが、最近していないのはそれが理由です。

また、「キャリコン」は同じ1:1でも、より情報提供的な要素が強いです。更に企業内キャリコンとなると、個人の利益を最優先として守秘義務を負う点は変わりませんが、その企業の経営・人事方針に沿ったアドバイザリーもしていくことになります。

「ケーススタディ」といっているのは、インタビューやライティング、企業のプロジェクト紹介などの記事作成の仕事のことです。最近増えて来ているお仕事で、特に対人インタビューなどは、相手の中のものを引き出すという意味でヒプノに通じるものがあり、わたしとしては大変楽しく、仕事させていただいています。

それから「ワークショップ」、私が得意なのは、ヒプノのテクニックも織り交ぜて参加者それぞれの内側にあるものを引っ張り出しつつ、フィードバックループを回していくスタイルです。「研修」はそれよりもInput/Outputの輪郭があらかじめ明確にされているイメージです。

最近は放っておくとB2B(企業向け)のお仕事で時間が埋まりがちですが、それは私が事業会社の経験が長くて、ビジネス的な構造化・言語化が他の人よりも上手にできるからかな?と思っています。「思考は経験を超える」と思ってスタートした社会人ライフですが、今は「経験よ、ありがとう(だけど思考も止めないよ)」ってかんじ。

そして、B2Bのほうで定常的に十分なお金を得られるようになったら、事務所を借りたいと思っています。自分の個性にあうスタイルとしては、いい匂いがするウッディーなサロンとかではなく、忙しいビジネスパーソンが立ち入りやすい防音機能つきの高級シェアオフィスにリクライニングチェアを置いて、そこでB2BもB2Cもできるようになりたいなあと夢見ています。そのような物件は非常に少なく、値段もめっちゃ高いということまで調査済み。そんなの実現するものかと笑われそうですが、言うのはタダだから、中長期的な夢として言語化しておきます。

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