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時間貧乏

第一子の時も産後は「赤ちゃん同伴で行けるヨガ」に通っていたのだが、保育士さん付きのクラスであっても、どうしても我が子が泣いたら抱っこしたり、オムツ変えたり授乳したりで中断しなければならないため、思い切って、週末に一人で行くハタヨガに行ってみた。

運動不足に対する課題感はずっと持っていたが、朝と夕のバトルタイム(二人の子供の食事やトイレやお風呂や寝かせつけやで)は言わずもがな、日中はただでさえ時間効率最優先でなんとか回している仕事に追われてしまうし、夜、子供たちが寝た後にようやくやる気になってヨガマットを出すと、3歳児が「ママがいない〜(泣)」と起きてきてタイミングを逃したりして。

というわけで、1時間半しっかりと集中して自分の体を動かすのは半年ぶりくらいだったのだが、驚いたのは、背中や腰がというレベルではなくて、頭蓋から胸にかけての体内がミシミシ音を立てて伸びたこと。そのへんで停滞していた血管だかリンパだかが再び開通したような感じ、こんなのはじめて。放置してたらこれはヤバかったのではないか。

田園調布には赤ちゃん連れで行けるライザップがあるらしいのだが、一度申し込みかけたのだけれど、やはり、どれだけ集中できるかわからななあと思ってキャンセルしてしまった。

最近、なににせよ時間を使うなら集中力マックスで臨まないと、もったいないことしてしまった気になる。集中してなにかできる時間のためには、注意散漫に片手間で同じことをするのの、ざっくり3倍くらいはお金をかける価値があるような気がしている。

フリーランスの母ちゃんは、時間貧乏なの。




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