魔法の花瓶を買いました

近所の花屋さんが「魔法の花瓶」というプロモーションをはじめた。

携帯アプリで会員になって最初に2,500円（税別、※2クール目以降の継続は3,000円）を払えば、90日間、店頭に行くたびに毎日でも小さな花束を貰えるという。最初にもらえる花瓶はおまけ（表題写真）。

「私、ほんとに近所だから毎日もらいにきちゃうけどいいんですか？」と聞いたら、「いいですよ、特に夏はお花はすぐに悪くなっちゃいますから、どんどん受け取りに来てください。花瓶もってこなくても携帯アプリで認証できますから」と言われたので、もう、即決。

こう見えて３日に１度くらい花を買っているから、絶対に元を取る自信がある。同じペースで行けば１回90円。（スーパーのサービスパックでも250円はするからね！）

プロが整えた新鮮なお花が毎日メンテナンスフリーでもらえるなんて…それは実は私の理想のお花ライフじゃないの！

改めて、自分用の日々のお花って、高級で大きなものが欲しいというのではなく、小さくても新鮮なものが、日々の気持ちをゆたかにしてくれるんだよなって思いました。お花屋さんの店頭に並ぶ綺麗に整えられた小さな花束v.s. 一輪挿しの（例えば）芍薬２本、500円でどっちを買うかという場面では後者一択な私だけど。田舎であれば、その辺に自生している野草をつんでくるので十分なんだろうけど。

ちなみに、このあたりは花屋も激戦区で、徒歩圏内で過去１年以内にお金を落としたことのある花屋というだけでもざっと９件は思いつく（※スーパーは除く）。そのうち、いちばんのお気に入りの花屋は実は別のところなんだけど、これは、なんていうか、抵抗できない。

コロナの影響で大きなイベントが控えめな今年、お花は余っていると聞く。B2Bもやっている花屋さんは大変だと思うけど、これはナマモノのお花を生かすWin-winの仕組みだよ。というわけで、私にしては珍しく手放しで（以下にチラシをべた張りして）プロモの紹介をします。都会人の気持ちを潤す、地域密着型の素敵なエンゲージメント・マーケティングですね！

店舗が近所にある人に限られるけど、お花が好きなら超絶お勧めだよ！