ニッポンの働く車たち

今更ながら、Amazon Premiumで「シン・ゴジラ」を見た。

以下ネタバレ含むので、これから見たい人は読まないでね

いままでゴジラ作品を見たことはなかったけど、本来巨大生物系のパニック映画が好きなので(ジュラシックとかキングコングとか)、そういう期待をしていた・・・が、自分の中への響き具合はイマイチだった。

ゴジラ本体の感じも街並みをなぎ倒しながら進行するシーンも、なかなか迫真迫る映像だったと思うけど、なぜだろう。

子供たちの寝静まった深夜に家事をしながら、PCの画面で小さい音で見たのがよくなかったかな?飛行機で見る映画も、画面サイズにあわせて感動も縮小されちゃうもんね・・・

しかし、終盤にきて「おおおお!」と目が覚めたポイント、それは、まさかの最終兵器が、ニッポンの働く車たちオールスターズだったこと!

特にコンクリートポンプ車!!!

ゴジラにとどめを刺すのが、戦車とか戦闘機とかではなく、コンクリートポンプ車!!!(と、タンクローリーとかホイールローダーとか。)

ググったら、機材提供の会社もめっちゃフィーチャリング

リアリティがどうかとかにはではなく、ただ、ラストのハイライトのバトル(ゴジラ v.s. ニッポンの働く車)のところだけ、4歳のヨーヨー(興味が働く車から恐竜にうつりつつある)に見せたら喜ぶな、見せてみようかな!と、思った。

以上、シンゴジラ=ちいさい男の子向けの映画説でした。

ファンの人には怒られそう・・・

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