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ハックルベリー・フレンド

昨夜、ヨーヨーが幼稚園で1歳から6歳まで仲良かったお友達のSくん・Hくんが、妹たちを伴って、もう必要最低限の家具しか残っていない空っぽの我が家へ泊まりがけで別れを惜しみに来てくれました。

イナゴのようにおむすびやピザを食べ尽くし、ブロックやカードゲームで遊ぶ姿に男子たちの成長を感じました。なにしろ、わたしはみんなが1歳の頃からを覚えているからね。

で、子供部屋でみんなで寝るのかと思ったら、消灯後に「寂しい」と言い出して寝室におしよせ、私は子供5人(妹2人含む)に寝かせつけのお話をするはめに。(狭いので、旦那はひとりで子供部屋へ…)。

7歳ってまだかわいい。

なんの絵を描いているかをあてる遊びをしていて、おしり探偵の絵を描きながら、ふと「おしり探偵のお母さんってなんで顔を見せないのかな」(作中、いつも後ろ姿でしか登場しないのね。)「女の人がおしりを見せるのって、はずかしいことだからじゃないかな?」「確かに・・・!」とか、真面目に議論しているのとか、聞くとはなしに聞いていて吹きそうになったよ。

こういうおともだちが、Huckleberry Friendハックルベリーフレンド(イチゴを一緒に摘んだようななつかしい思い出のある幼馴染)っていうやつなのだね。

そいえば先日、ヨーヨーが小学校の授業で目標宣言?を書いて持ち帰ってきたのがこちら;

うっ、と感じるものがあり、そっと持っていくものボックスに忍ばせました。仲良し同士のカジュアルなお泊まり会はイギリスではSleep Overスリープオーバーといってポピュラーだそうですが、

むこうでも、それができるような良いお友達に恵まれますように。

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