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ゲームプロデューサーに必要な3つの要素

コンテンツプロデュース会社
PlayLife代表、うきょうです。

ゲームプロデュース、およびゲームプロデューサーの仕事は、プロジェクトの数値責任を取れる仕事かどうか?が問われます。

一見、やればいいの理論で気軽に取り組む心意気も必要ですが、一度失敗をしてしまうと、今後その会社では非常に次がやりづらくなるという実績を作ってしまうことでもあります。

とはいえですね、物事成功するか、失敗するかはやっていないとわからないわけなので、見えない不安ばかりに気を取られて何もしないと何も始まらないのはみなさんご存知の通りです。

ゆえに、リスクをとってあとはGO!という判断をどこかでせざるを得ないわけですが、プロデュース業でとくに重要なポイントをいくつか書いてみたいと思います。

仮にこの部分であなたがいけそうだと思うのならば、きっとプロデューサーの資質があるのかもしれません。

1:責任感

プロデューサーは全数値責任を負います。
費用全部、売り上げ全部。
その他、数値関連全てです。

一言でいうと儲けてナンボなわけです。

1つの事業を起こすに等しいお金が動くので
それはもちろん
回収しないといけないわけ
です。

慈善事業ではない。

このことを肝に命じないといけません。

ユーザーや社内の中には、
お金を取る事に対して抵抗がある人や
単価を上げる事に反発をする人もいるでしょう。

しかし、低価格、薄利多売、集客前提のビジネスモデルを最初から組むと失敗確率が飛躍的に上がります。プロデューサーであるあなたはそこに対しても責任をおいますので、あなたが最終的に決定して、実行しなくてはいけません。そして対外的なアナウンスも含めてバランスを取らないといけないわけですね。

どういう商品設計、集客プラン、
アップデート計画、継続率プラン
マーケティング戦略を組み立てて
事業を1つ軌道に乗せるために
全身全霊とチームの力を借りて実行しなくてはいけません。


2:計画力

そして次が計画力です。この場合の計画力とは、事業予測力を指します。つまり計画を立てて進めるも、思うように事業が進まない、売り上げが上がらない、集客ができないという場合が必ずあります。

そんなとき、プロデューサーは陣頭指揮を執り、リカバリー案や次のアイディアを実行に写して、プランB、プランCを達成するために実行しなくてはなりません。

その考える力、采配力、企画力がマストになってきます。


3:実行力

最後はこちらですね。どんなに考えても妄想しても企画書を書こうとも、それを作らない限りは形になりません。

企画書1つを形にするためにはチームを組まなくてはいけません。採用もしなくてはいけません。計画を作らなくてはいけません。お金を集めなくてはいけません。

つまりこういう事業構築に必要なプロセスや過程までも全て自身で考えなくてはいけないということです。

そして動き出したら次は形にするために動き続けなくてもいけないですね。

チーム活動されている方は体験しているとは思いますが、すべての人はいずれかのプロジェクトや事業のために活動されているんだということを意識してみると、なるほど、こういうレイヤーや組織で動いているんだなということが感じられるかもしれません。

プロデューサーとは常に高い視点、高い意識と思考力を維持しながら、常に改善のプロセスを実行している職種でもあります。

とても大変なお仕事ではありますが、とてもやりがいのあるお仕事でもありますので、もし興味がある方は是非チャレンジしてみてください。

応援しています!

【執筆者:うきょう】
自立を目指す方へのビジネス全般をサポート。
経営者・事業者向けに売上コミットをサポートする社外プロデューサー&ディレクター|PlayLife代表|売上向上講座を毎週開催|ゲームプロデューサー21年。日中台韓で50作品以上リリース、Han Game売上No1実績|Softbank〜LINE出身|代表作:チョコットランド、アトリエオンライン
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