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1月も速いもので、熱いイベントが終わって一週間も経ってしまいました。
毎日どんどんと寒くなっていますが、こんな時は先週の熱かったイベントを思い出して、心も体もホットになれば良いなと思います!!

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熱ジャズ!!!
~ハードバップアフタヌーン~

今回のイベントは、地下鉄北大路駅の上にある「北文化会館」の創造活動室にて行いました。 この会場はオーケストラの練習や発表会、試演会等で様々な団体が利用している会館で非常に人気があり、様々なイベントが行われています。 ホールも有りますので、今後のイベントも是非チェックしてみては如何かと思います◎

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今回のイベントは、ゲストにトランペットの田中洋一さんをお迎えして、ジャズの中のハードバップに焦点を当てたものでした。 『熱い時代』の『熱いジャズ』を感じて頂けていたらとても幸いだなと思います。 これを書いている私(西本)は客席後方にて聴いておりましたが、非常にアツかったです!!!

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↑ ゲストトランペット「田中 洋一さん」

Ukyo Jazz Unionとしての企画、『ジャズのある日常』シリーズのvol.3という事で、今回も選曲に趣向を凝らし、且つ曲目解説もしていくというスタイルの演奏会でした。 プログラムもガッツリした曲目解説あり、且つミュージシャンの解説もありのモリモリの内容で、当日ご来場頂いたお客様はよりハードバップの良さを認識して頂けたのではないかと思います!

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↑ 解説をする笹井さん

今回の曲目はトランペットを主としたプログラムだったので、ケニー・ドーハムやフレディ・ハバードといった名トランぺッターのアルバムからの選曲も多かったです。 またピアノトリオでの演奏ではバド・パウエルの『 Cleopatra's Dream 』を演奏したり、ウェイン・ショーターの『 Footprints 』を演奏したりと、非常に幅の広いプログラムでした。 どの曲も本当に良い曲で、アツく格好良い感じで本当に良いライブになったと思っております!

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↑ Ukyo Jazz Union のメンバー

今回のメンバーの衣装は『 That's "柄"』がコンセプトでした。 このハードバップの時代のレコードのジャケット、この時代のファッションに合わせた服装をチョイスしていました。 個人的にブルーノートレコードのジャケット集(写真)を所有していますが、この時代のレコードジャケットって全体的にお洒落ですよね。 シンプルなデザインの物もあれば、崩したお洒落的なデザインの物もあって、演奏だけでなく視覚的にも楽しめる工夫がされていた様に思います。 是非皆さんも色々調べてみて頂けたら新しい発見があるかもですよ!!!

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↑ どこかのシーン

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今回もまたありました。 鍵盤楽器コーナー!!
私の服装は受付兼なので真っ黒ですが、古くて渋い楽器を演奏させて頂きました! 今回はVibraphoneです。
ミルト・ジャクソンやボビー・ハッチャーソン、沢山の名ヴィブラフォン奏者が居ます。ジャズのヴィブラフォンって僕はとっても好きです。 編成の中にいるだけで違った味わいのサウンドが生まれるのが良いなと思っております。 オススメです◎

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↑ 一番勢いのある真面目そうな写真を上げてみます!

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沢山のお客様にお越しいただき、当日は満席 ( 大入り袋忘れました!!)  で最高なイベントとなりました! この場を借りて、ご来場頂いたお客様方、ホールスタッフの皆様にアツく御礼申し上げます。 本当に有り難う御座いました!!!
このシリーズの次回の日時・企画はまだ未定ですが、またより良いイベントを行っていけたら良いなと思っております。 ジャズの素晴らしさをもっと知ってもらえる様なイベントを企画していきますので、次回もどうぞお楽しみにして頂けたらと思います! また決定次第、イベント詳細は報告させて頂こうと思います。 宜しくお願い致します。

では、次回も何卒宜しくお願い致します! 最後は田中洋一さんの格好いい写真で〆させて頂こうと思います。 皆様、本当に有り難う御座いました!!!

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2022.1.22. Ukyo Jazz Union Satoshi Nishimoto

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