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国際ロボット展のイベントについて②

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今日も2022国際ロボット展で私が企画・運営に携わっている、「ロボット体験企画コーナー3」のロボコンエリアについて書き綴ろうと思います。昨日も記した通り、ロボット競技大会が4団体も同じ場所で大会を行なうというケースは滅多にありません。なので「ロボットに興味がある」「お子様をロボットに触れさせてみたい」という方は、このような状況下ではありますが、3月12日(土)の土曜日は、無理が無い範囲で東京ビッグサイトの西4ホールまでお越しいただければ幸いです。

「マイクロマウス」について

マイクロマウス」は1980年から開催されている、日本で継続しているロボット競技大会の中では一番歴史ある大会です。写真のように競技台は巨大な迷路になっており、自立型のロボットが自ら探索しながらゴールにたどり着くまでの時間を競う競技などが行われています。驚くのはそのスピードで、ゴールまで辿り着く時間はわずか数秒。動画サイトなどで確認しても、辛うじて走っている姿が分かるくらい素早いです。会場では瞬き(まばたき)している間に勝負が決まってしまうかもしれません。

今回は「マイクロマウス競技」「クラシックマウス競技」「ロボトレース競技」の3競技が行われる予定となっています。大会の公式サイトで参加者の応募状況が分かるようになっていますが、総勢170名の方が競技に参加されるようです。私はマイクロマウスの競技は実際に観たことが無いので、かなり楽しみにしています。

【第42回全日本マイクロマウス大会】
開催日時:2022年3月11日(金)~12日(土) 10:00-17:00 (11日は試走会のみ)
開催場所:西4ホール「マイクロマウス」エリア
イベント:ロボット競技大会
     ①マイクロマウス競技
     ②クラシックマウス競技
     ③ロボトレース競技
     *競技スケジュールは公式サイトにてご確認ください

「VIVITA ROBOCON」について

VIVITA ROBOCON」は、子どもたちの好奇心を、実社会で活きるスキルへと成長させていくコミュニティづくりを行なっているVIVITAさんが開催しているロボコンです。VIVIWARE Cellという独自開発したプロトタイピングツールと、MDF(木材)などを加工して作ったボディを組み合わせたロボットが、競技エリアでミッションをクリアしていく競技を行っています。以前、シモキタFABコーサク室という場所で、VIVITA ROBOCONの出場ロボットを作っているお子さんと出会う機会があったのですが、VIVIWARE Cellのアプリケーションを駆使しながら、小学生がレーザーカッターでMDFを加工していて衝撃を受けました。

今回はこれまで出場した参加者によるエキジビジョン競技を行ないます。また、VIVITA ROBOCONの動力源にもなっている、「VIVIWARE」を体験していただくタッチ&トライイベントも開催する予定です。このイベントは整理券を配布させていただく予定となっていますが、開場後早い段階で配布が終わってしまう可能性があるので、他のイベント同様、お早めにご来場いただくことをお勧めします。

シモキタFABコーサク室のTwitterでアップされていた投稿を見て、クオリティの高さにビックリしました。当日、どんなロボットが登場するのか・・・この画像を見るだけでもワクワク感が止まりません。

【VIVITA ROBOCON in 2022国際ロボット展】
開催日時:2022年3月12日(土) 10:00-17:00
開催場所:西4ホール「VIVITA ROBOCON」エリア
イベント:①VIVITA ROBOCON エキシビジョン競技
     ②VIVIWAREタッチ&トライ
     ③VIVIWARE展示
参加条件:②は小学生以上、開場と同時にエリア受付にて整理券(時間指定
     制)を配布します。(参加費無料)

昨日と今日で、ロボット体験企画コーナー3のロボコンエリアの紹介を終えることが出来ました。明日以降で、「次世代エリア」と「特別講演」について書き綴りたいと思っています。が、まずはこの辺で、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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