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たぶん作らないのに

どうも、ウクモリ ヒロオです。

おととい、帰宅途中にスマホをチェックしていたら、驚きの情報を知ってしまい、気が動転しそうになりました。まあ、こういうフリをする場合は、私の価値観がとても強いケースが多いので、人によっては「何故そこまで」という内容なので、万人向けではないかもしれません(笑)

ということで、来年2月にハセガワが発売を予定している、クラッシャージョウのアルフィンのレジンキットです。

これまでも、アルフィンのフィギュアは発売されてきました。ウェーブ製の完成品フィギュアや、マックスファクトリーがリリースしていたプラモデルなどが代表例ですが、どれもクラッシュジャケットを身にまとったものでした。例外として、ハセガワが数年前にリリースしたミネルバに付属していた「水着バージョン」がありますが、単体でのリリースは過去になかったと記憶しています。

しかも今回は、劇場版作品でハイライトのひとつとも言える、ディスコでの乱闘シーンの際に着用していた、印象的な白い衣装バージョンです。中学生だった当時の私にとっては、17歳の元王女でもあるアルフィンが、こんなファッションで酒を飲み豹変する…今では絶対にNGな設定に衝撃を受けまくりました。

そんなシーンを約40年前に観ながらも、未だにアルフィンがアニメ史上、最強のヒロインだと思っているのは、一途にジョウを想い続けるその姿勢に惚れてしまったのかもしれません。

なので、クラッシャージョウの中でも、特にアルフィン関連のアイテムにどうしても執着してしまいます。

今年偶然、こんなセル画を手に入れてしまった者として、また長年アルフィンのファンである私にとっては、この事態は黙って見過ごせるものではありませんでした。原型師の太郎もこみちさんがどんな方か、正直なところ予備知識すらないのですが、何か素晴らしいフィギュアが出来上がるんだろうな…そんなことは想像出来ました。

まだ、原型に写真すら見ていない状況。しかも、レジンキットのハードルが何たるかは一応分かっているので、本来であれば手を出してはいけない領域であることは、一瞬で理解出来ました。ただ、本能の部分ではどうしてもバイアスがかかりませんでした(苦笑)

おそらくは作りもしないのに、完成したフィギュアとセル画を並べて写真を撮っている…そんな妄想が私の頭の中でモワモワと大きくなっていくのを、制御することが出来ませんでした。

ということで、来年2月の発売、しかも原型すら見ていない状況…いわゆる妄想の状態にもかかわらず、Amazonで予約してしまいました。これから原型が公開され、さらに注目を集めることになるんだろうな…と思いつつ、そういえばそろそろ「クラッシャージョウ rebirth」の6巻のリリースも近づいているかなとも思いチェックしてみましたが、まだでした(笑)

とにかく、来年の楽しみごとが増えました。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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