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これって正解なんだろうか?

どうも、ウクモリ ヒロオです。

週末、Clubhouseに参加したり、ラジオを聴いたり、はたまたミニ四駆を作ったり・・・全く落ち着きがない時間になってしまいました。
Clubhouseについては、また書く機会を設けようと思っていますが、面白い反面、意外と時間を取られる感があったりするので、どんな使い方が良いのかを考えた方が良いように感じました。

これって正解なんだろうか?

今日のタイトルですが、最近私はこの点について考える機会が増えました。
ご縁をつなぐ活動をしていると、時として、直感で判断するケースもあります。今までの経験上、その場限りに終わってしまうことはあれど、ネガティブな反応が起こったことがなかったので、特に気にせずに活動を続けてきました。

ただ、最近は「これって正解なんだろうか?」と心の中で問いかけることが多くなりました。

世の中には、正解と呼べるものはあまりないように感じてもいるので、結果的には一歩前に踏み出すことが多いのですが、この問いかけが心の中で発せられるのか・・・実は最近気になっていました。

理由が分かりました

先日、あることがキッカケでその理由が分かりました。
それは、おつなぎする方々にとって「正解」なのかどうか、相手の立場になって考えてみたの?・・・という問いかけでした。

直感だけではなく、相手を想って・・・超おせっかいな性格だからこそ、この点を補いたいなと自分自身が思っていることに気付きました。

よく、利他という言葉を好んでいる割には、まだまだ自分の考え優先で動いていたなと考え直すきっかけになってありがたかったです。

テイカーにはなりたくない

「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」を書いた、ペンシルバニア大学のアダム・グラント教授は、人間を3タイプに分けて、どんな人が成功するかを説いています。

3つのタイプとは・・・

ギバー (人に惜しみなく与える人)
テイカー (真っ先に自分の利益を優先させる人)
マッチャー (損得のバランスを考える人)

成功するのはギバーで、その著書でも事例が出ていましたが、私の周りでもどちらかというとギバー寄りの人が多い感じです。

5年ほど前にこの本に出会い、衝撃を受けました。
私自身、人をつなぐ活動を通じて、様々なご縁が生まれていました。
ただ、周囲からはその活動自体がとても非効率で、収益が生まれにくいのではないかといった指摘もあり、自身の行動に疑心暗鬼になっていた感もあります。
この本を読み終えて、よりギバーの性質を活かしていきたいと考えるようになりました。

逆にいえば、テイカーには絶対になりたくないとも・・・

だからこそ、問いかけが心に響いた

だからこそ、今回の「これって正解なんだろうか?」という問いは、今の私の現状を改めて考える良い機会になりました。

ありがたいことに、ご縁を育むとそこには自分にとっても良いことが起きることが多くなってきました。
どちらかというと収益以外の面で良いことが多くなって、結果的には収益にも結び付く・・・10年ほどこういう活動を続けていると、とても自然なご縁が育まれるようになりました。

長年、試行錯誤しているからこそ見えてきたもの・・・今回の問いはそんなものなのかもしれません。

そんなことを考えつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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