色鳥撮り⑰ 明治神宮

どうも、ウクモリ ヒロオです。

日曜日にひさびさに行けた明治神宮ですが、野鳥日和な半日を過ごしました。今日はその時の様子を書き綴りたいと思います。

やっぱりここは聖地でした

約半年ぶりとなってしまった明治神宮御苑ですが、野鳥好きにとってはやはり聖地だなと改めて思いました。ここは10分も歩けば端から端まで歩けてしまう場所ながら、見どころは多いため半日以上過ごしていても飽きない、そんな場所。奥に行けば清正井（きよまさのい）という井戸があり、東門近くには四阿（あずまや）があり、和を感じながら野鳥観察が楽しめます。

その時に野鳥の鳴き声が聴こえなくても、何度か行き来するうちに珍しい野鳥に出会える…そんな楽しさがあります。

3回連続で出会ってしまった

そんな中、実は今回もカワセミさんに会ってしまいました。ちょうど菖蒲田に入り手前、南池の端あたりを見ていたところ、近くで不自然な波紋が浮かび上がったので、周囲を凝視してみたところ発見。多摩川、上野と続いて御苑でも発見してしまいました。

その後、四阿に移動した時にもすぐ近くの枝に止まっていました。残念ながらベストショットは逃してしまいました。運気をここで使い果たしてはいないんだな…と逆に少しだけ安堵しています（笑）

明治神宮御苑では、かなりの確率でカワセミさんに出会えるので、次回こそ自分でも痺れるような一枚が撮れればと思っています。

ヤマガラさんの挨拶

ヤマガラさんは毎回、どこかのタイミングで挨拶に来てくれます。今回はカワセミさんと出会って時、同時に何処かからやって来て、「そんな子よりも私を撮って」と言わんばかりの周りを飛び回っていました。とにかく毎回楽しませてくれるので、出会えるたびに嬉しく思います。

何枚か良い写真が撮れたのですが、ボケみがナイスなこの写真が今回の中ではベストかもしれません。

エナガさんとアジオさんと

エナガさんは何羽かがいたのですが、少し距離があったため、なかなか良い写真が撮れませんでした。辛うじてこの写真が撮れましたが、ちょっと不完全燃焼。ただし、最近出会うことが少なかった彼らと再会出来たことはとても嬉しい出来事で、次回も出逢えればなと思っています。

アオジさんは、相変わらずマイペースに歩いていました（笑）あるルートを歩いていると、かなりに確率で出会うのですが、距離は保ちながらではあるものの、人に怯えることなく驚かされます。ただ、ほとんどの場合が陽が照らない少し暗い場所にいるため、ISOを上げてなんとか撮れる…そんなシチュエーションが多いのが残念なところ。今回は出会えはしたものの、写真の写りは何とかこのnoteでお見せできるギリギリの一枚になってしまいました。

今回はいつも以上にバラエティーに富んだ野鳥に出会えましたが、しっかりと写真が撮れたのはごく僅か。その分、肉眼で堪能も出来ましたが、正直なところ今の望遠レンズだと限界が来始めている感じです。まあ、いずれとは思いつつ、さらに極めていければとも思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝！