朝のカズオ君
どうも、ウクモリ ヒロオです。
先週、ようやくズーラシアに行けたので、その時の模様を書き綴りたいと思います。あまりの暑さに午後の早い時間で離脱してしまいましたが、動物たちも厳しい暑さにグテっ~としてしていて、可哀そうな感じも。夏の動物園は、動物たちも来場者にとっても、かなり体力勝負な場所です。
といいつつも、今回だけでは到底書ききれないため、何度かに分けて投稿をしたいと思います。何とぞご了承ください。
今日はやっぱりこのお方を…(笑)
朝のカズオ君
思い切って開園30分前からゲートに並びましたが、あっという間に行列が長くなったことを思えば、良い判断だったと感じています。早く入園したかった理由・・・それは朝の早い段階で、ホンドギツネのカズオ君に会うため。
SNSには、朝夕のどちらかであれば彼に会えると書いてあったので、「朝のカズオ君」にチャレンジすることを決めました。朝のどのタイミングか…肝心な部分が分かりませんでしたが、可能な限り早く彼の元へ辿り着けばいいのかな…いつもなら、一瞬立ち止まって撮影する動物たちも、今回はスルーしながら、日本の山里エリアを目指しました。
驚いたのは、到着と同時にカズオが出てきたこと。一瞬の出来事だったため、カメラの準備が間に合わずベストタイミングを逃しました(苦笑)ただ、更なるチャンスを…と少し待ってみたところ、2度目の登場。
なんか、表情が柔らかくなりましたね。あと、しっかりと立ち止まってくれるんで、撮りやすくなったかも(笑)まあ、一瞬しか出てこないのはご愛嬌ですが、隣にいた方が「昨年9月から公開だったことを考えれば、かなり良いペースで環境に慣れてきてるかも」と仰られていて、とても共感しました。
午後に早い段階で離脱してしまったので、カズオ君と出会えたのは今回はこの瞬間だけ。相変わらずのレアキャラっぷりですが、レア度は多少変化しつつあるのかもしれません。
カズオ君の同居人
仲が良いかどうか分かりませんが、彼には同居人がいます。それがこのベテランそうなカエルさん。手前の池の脇に座っています。カズオ君を待っていた方曰く、カエルさんたちはカズオが出てくると驚いて池に飛び込むんだとか。前面で人間がワイワイと盛り上がっていてもスルーする割に、バックヤードから俊敏なカズオ君が出てくると、あまりの突然さに驚くんでしょうね(笑)
今年もズーラシアの至るところで、オタマジャクシが元気に泳いでいるのを見かけます。一体、どのようにしてホンドギツネエリアの柵を乗り越えたのかが気になるところですが、比較的外敵の脅威から守られたホンドギツネの居住スペースは、意外と居心地が良いのかもしれません。
これからはカズオ君がいなくても、同居人のカエルさん達に触れ合うためも訪問しなくちゃなぁ…と考えています。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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