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江口寿史先生に会えてとても嬉しかった①

どうも、ウクモリ ヒロオです。

夢が現実になる・・・これまでを振り返ると、様々な面で恵まれているなと感じます。また無理だと考えず、自分の出来ることを最大限駆使すると無理ではなくなる・・・一歩踏み出したから叶ったものも多いようにも感じます。

先日、渋谷で江口寿史先生に会うことが出来、またひとつ夢が叶いました。
今日はその話題について書き綴りたいと思います。とてもではありませんが1度では書き切れないので、2部に分けていますのでご了承ください。

江口寿史RECORD展

渋谷Bunkamuraで今月31日まで開催されいている「江口寿史RECORD展」。先生の「RECORD」という作品集の発売を記念して、日本各地で開催されていましたが、待望の東京開催に多くの人がソワソワしたかと思います。「RECORD」は、1992年から2020年までにレコードやCDのアートワークで使用された作品を収めた画集。レコードジャケット大の大きさで、画集とはいっても1枚1枚が独立しているため、インテリアとしての実用値も高いものに仕上がっています。

ストップひばり君のひばり君を、大胆にアルバムジャケットにしてしまった銀杏BOYZの「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」を筆頭に、音楽好きの方なら「あっ、CDショップでこれ見たことある!」と思わず言ってしまいそうな作品が沢山収録されています。私は「RECORD展」で作品を観たかったので、今回の開催は本当に嬉しくて仕方がありませんでした。

嬉しかった理由は大好きな作品が収録されているから

それほどまでに「RECORD展」が観たかった理由、それは大好きな作品が収録されているからです。その作品とは、2013年に発表されたShiggy Jrの『LISTEN TO THE MUSIC』というアルバムのジャケットです。そのアルバムジャケットが好きすぎて・・・実はミニ四駆のデカールを自作してしまうほど。

以前のnoteでこんな記事を書きましたが、SHUREユーザーでもあるため、この作品に対する思い入れはかなり深いかもしれません。ただ、肝心なShiggy Jr.の『LISTEN TO THE MUSIC』はまだ持っていないので、いずれかのタイミングで手に入れたいなと思っています。

念願の作品と対面

会場に到着し無事にサインの整理券を貰い、ゆっくり落ち着いて展示エリアを眺めることが出来ました。残念ながら撮影禁止のため、あくまでもイメージをお伝えする感じになってしまいますが、ほとんどの作品はおおよそ2m×2mほどに引き伸ばされた大判の作品の脇に、ショーケースが設置してあり、原画などが展示されていました。原画を通じて、最終的な作品に仕上がるまでのプロセスを追うことが出来るようになっているからこそ、原画時点での繊細さをダイレクトに感じることが出来ました。

今回は、のちに発表された「ALL ABOUT POP」(同じくShiggy Jr.)のイラストも展示されていて、こちらも好きな作品なので印象深かったのですが、やはり「LISTEN TO THE MUSIC」の透明感に魅了され続けていたので、原画が観られたことをとても嬉しく思っています。

しかも、「LISTEN TO THE MUSIC」のイラストは原画の段階では、瞳を開けた状態で音楽を聴いている姿で、全く受ける印象が異なっていることに驚きました。この原画、どこかで公開されていたら是非とも見たいなぁ・・・と。

ということで、まずは好きな作品と出会えたところで今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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