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ソロソロ行こうかな①

どうも、ウクモリ ヒロオです。

タイトルを読んでいただいた方は、①と付いていることにちょっと驚かれたかと思います。実は「色鳥撮り」に続く、新たな不定期連載が始まります。今回は何が始まるかを語っておきたいと思います。まあ、トップ画像で何かはお分かりかと思いますが(笑)

以前のnoteで何度か書いた通り、私は高校時代をアメリカで過ごしました。現地での貴重な体験は、私の人生を変える大きな転機になったと同時に、多様性を受容しつつある世界で生きるうえで、ベースとなるものが養われていった時期でもありました。なので、グローバルで活躍していた父に感謝しています。ただ、そんな何不自由ない恵まれたアメリカ生活で、ひとつだけ出来なかったことがあります。

それはバイクに乗ること

地元のハイスクールに通っていた私は
15歳で仮免を取り、以来ずっとクルマと共に人生を歩んできました。なので、バイクを運転した経験は、原付ですら極わずか。トータルで1kmも走っていないんじゃないかというド素人です(笑)

そんな私が、コロナ禍に入る少し前くらいから、あるバイクが気になってしまいました。

グーバイクのソロ紹介ページより引用させていただきました。

それはホンダのソロという原付。カブのエンジンを搭載していながら、誰が見ても思わず格好いいと言ってしまうであろうスタイルが印象的なバイクです。ホンダが、2000年以降にNプロジェクトという新機軸の製品開発に注力した際に発売されたバイクです。残念ながら、時代を先取りし過ぎてしまい、2003年の発売からたった4年、7,500台ほどを生産して販売終了してしまった、ある意味でとてもレアな1台です。

面白いことに、販売終了直後から価格が高騰し、20年経った今でも新車価格を上回っている状況が続いています。このバイクをベースにして、さまざまなカスタムが施されるようになったことが背景です。要するに「改造し甲斐がある格好いいバイク」としての認知が進みました。

本来であれば、もう少し早く購入したかったのですが、周囲の理解が得られる状況になるまで待たなければいけないさまざまな事情があり、ようやくのこと決断するタイミングに至りました。タイミングが重なると、ちょうど良い出品があるものです。某バイク中古店で比較的安価なソロが出品されていたため、大阪のお店から東京の本店まで取り寄せてもらうことが出来ました。

こちらが営業所に届いたばかりの実車です。

先週金曜日に実車が東京に届いたため、整備前の状態を観に行くことが出来ました。写真で見るよりはかなり状態が良く、とても安心しました。走行距離も4,800kmほどですが、長期間放置されていたのか、タイヤ( ちょっとレアな18インチ)やチェーンなどは乗り出し価格内で交換していただけることになりました。来週ナンバーを取得し、月末前までには納車していただく感じになりそうです。以前、旧車を弄っていたことがあるので、整備出来るところは自分で・・・と考えています。時間ある限り(苦笑)

実は今回はカラーリングも一新したいと思っており、既にサービスマニュアルも入手。「乗る」と「創る」を同時進行で味わっていければと思います。

周りの方からは、いまさら原付・・・という疑問の声も聞きますが、私からするとすでにスピードを重視するような年ごろではなくなっているので、スローなペースで乗りたいなという。そんな、新たな境地でバイク生活をしたいと思っています。

まだ、ソロさんは届いていませんが、そんなことを思いつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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