初めて男性に恋した話③

恋を自覚した私の行動

まず、恋愛経験豊富な1/3の友人に電話しました。

正確には、頻繁に電話する仲なので、報告するために電話をかけたわけではなかったのですが。

その子は私が女の子に片想いしていたことなんて知りません。

私は"男に興味ないオタク"という印象だったと思います。

(まぁ実際私がまさか男性に恋をするなんて思っていなかったのですが)

もちろん根掘り葉掘り聞かれました。

以前の記事で書いたことも全部喋りました。

その人のことをどうしても考えちゃうこと、ドキドキすること、でもこれは一時的なものなのでは?優しさに耐性がないから勘違いしているだけでは?という不安も全部話しました。

聞いてくれた友達の一言。

「恋じゃん」

しかし、私は何度も言いますが"7年片思いした女の子"がいるのです。

軽率に恋だと認めたくありませんでした。

だから、

「来週また団体で集まるからその時に何かあればまた連絡するわ」

とだけ、言いました。

そう、私は結局一ヶ月程恋だとは認めませんでした。

それは、初恋の方が仕事が忙しくなってしまい、2、3週間団体の集まりに顔を出さなかったことや、レズだと自認していたのでちょっとパニックだったことが原因だと思います。

でも、久々に顔を見た瞬間、

「あ、恋だったんだ」

とすんなり認めるに至ります。

あまりにも、会えたことが嬉しかったのです。

話すだけでも、話しかけてくれるだけでも、一緒に活動することも、本当に嬉しくて、もっと一緒に居たいと感じました。

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