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「里山十帖」に泊まってきた

大学生の頃に「里山を創生する『デザイン的思考』」という本を読み、いつか行ってみたいと思っていた「里山十帖」に行ってきました!

建物正面

1月中頃の訪問で、約1mほどの積雪。
車は四輪駆動で来ることをオススメされました。(施設近くは坂道です)

玄関ホール・ラウンジ

重厚な玄関扉が開くと、見事な木組みが表しになった美しい玄関ホール兼ラウンジ。

木組みはもちろん、年月をかけて表出した木材の色味に心が奪われます。

要所要所にきらりと光るインテリアが

ラウンジ
ラウンジ
ロフトのようなラウンジ

サービスドリンクやお菓子もこちらに置いてありました。

里山十帖で1番楽しみにしていたもの、それはなんといっても料理!

食材と料理と両方から、作り手の顔を想像させるような奥行きのある優しい味を感じられる、とっても美味しい時間でした。

ディナー
メインディッシュの「ごちそうごはん」はテーブルで炊きます。
素朴な見た目に反し、とても味わい豊かで美味しかった!
「春夏秋冬の保存」
「山のスープ」
「白インゲン豆」
「海と大地」
「妙高の短角牛」

なんとメインディッシュの「ごちそうごはん」は写真撮り忘れました。笑

そのくらいサブポジションを徹底しているお米が主役になるディナーメニュー。

使用しているのは「魚沼産コシヒカリ」だそうで、主役がはれるくらいにとっても美味しかったです。

普段より丁寧に味わって食べるという、心の姿勢を整えてから「ごはん」に望むから、余計に味わいを楽しんで美味しく感じる、というのもあるかもですね。笑

因みに、余ったご飯はおにぎりにしてくれました!
(部屋に戻ってから食べましたがやはり美味しい…!)

残りご飯はおにぎりに(白菜の漬物付き)

衣食住を通じて「オーガニック」がテーマの宿泊施設で、食材や料理は全て無添加・無農薬。

全身の細胞達が喜んでいる声が聞こえました。


20時過ぎごろに温泉へ。
何と誰もおらず1人貸切で入ることができました!

写真はありませんが、夜の露天風呂では満点の星空を望むことができました!
部屋にあった星座紹介の案内を見てくれば良かったと思うほどくっきりと見えました…!


翌朝は7:30からの朝食へ

朝食
朝はお味噌汁をテーブルの上で作ります。
メインのおかずたち

夜も朝も、体が喜ぶ食事ができて心まで整ったようです。

食事場所はこちらでした。

平日に伺いましたが、外国人のお客さんが多い印象でした。
温泉は狭めですが、時間によっては貸切にできるくらいのゆとりはありました。

アメニティもテーマに沿ったラインナップとなっており、普段はホテルで使った歯ブラシは持ち帰りませんが、こちらでいただいた「土にかえるハブラシ」は持ち帰りました。(竹と馬の毛でできた接着剤不使用のハブラシ)

二日間ごちそうさまでした!

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