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我が家の「第三者返答」

ここだけの話ですが...
(と言って公開する私😅)

私は夫に頼みたいことがあるとき、しかも
「嫌がるだろうな...」
「言わなくても、やってくれないかな...」
と、頼むのに気が進まないとき、
こっそり次女に けしかけます💧
忙しそうに他の作業をしながら、
「お父さんに頼んできて」と。


そのくせ、急かしても娘たちがなかなか風呂に入ろうとしないとき、夫に「風呂に入るように急かして!」と頼むと、たいてい夫が
「〇〇(娘の名前)、風呂入れってよ
と言うのでイラッときます。私の指示なわけ?
お風呂、後がつかえたら皆が困るんじゃないの?と...

低レベルな家族ですみません💦
ちゃんと向き合って会話しないと...ですね。


先日、とあるミーティングで
メンバーBさんから メンバーAさんへのご相談内容に対して、
私も一意見としてコメントしたところ、Aさんが
「Bさん、うのっちさんが良いこと言ってくれたよ」
とリアクションしてくれました。
褒めてくれたことは嬉しいのですが、ダイレクトに 私に対して「うのっちさん、ナイス!」と言ってくれたら何倍も嬉しかったなあ...なんて贅沢なことを思ってしまいました💦


そんな経験、ないですか?


先日、私のお気に入りの番組
「阿佐ヶ谷アパートメント」をご紹介しましたが、その第2回の放送でも似たような話が出てきました。
もう見逃し配信は終わってますが、第1回を紹介した記事はコチラ👇🏻

第2回では
筋ジストロフィーを患う青年・塩澤さんが、元ヤン社長の石川さんと車椅子でお出かけするコーナーがありました。
普段からお出かけが好きだという塩澤さん。
でもモヤモヤすることも多いそうです。


「お店とか行った時に、(自分の)介護者の方にだけ店員さんが話しかけて
僕の方は全然、見もしないみたいな」
「どうせ話できない、みたいな」
そんな扱いを受けるとか。
見た目も幼く見える塩澤さんなので
余計にナメられるけれど、言い返せないことも結構あり
「あとからスゴい悔しくて」


塩澤さんの話を聞いていて、これまさに
第三者返答だ、と思いました。


以前、第三者返答について記事を書いたことがあります。

本来伝えるべき人に直接話しかけず、第三者に話しかける。
面倒なことを避ける、もしくは逃げる行為ですね。


まさに我が家で起こっていることと変わりない💦
我が家の場合は、誰かが弱者で言い返せないということはないけれど、人の助けがないと生活するのも難しい人には
私には思いも及ばないような悔しい思いがたくさんあるのでしょう。


第三者返答を 悪意を持ってやる人は稀でしょう。無意識のうちにやってしまう人も多いのではないかと思います。
と言うことは、第三者返答をしないためには
訓練が必要ではないかと私は思います。


つまり、ふだんから伝えるべき相手に
ちゃんと向き合うように
意識しておく。

家族にすらちゃんと実践できていないのに
大丈夫か?私…😅


言うは易く行うは難し💧



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