ことばが いっぱい
今年も朝ドラ改変の春🌸ですね。
若いころ数年間、航空業界にいたこともあり
ルーツが大阪でもあるので
「舞い上がれ」の終了は少し寂しい気もします。
さて、このドラマで1番心に残ったシーンがあります。
主人公の夫・貴司(たかし)は歌人であり、古本屋を営んでいたのですが、そこに通ってくる中学生・陽菜が、こんなことを呟きます。
「言葉ってさあ…
こんなにいっぱい要らんくない?
みんなに合わせて
やばいと かわいいと キモイだけ
言うとったら、やっていけんねん 」
うーん、確かに💦
そうかもしれんなぁ🤔と思いながら
貴司くん、どうする!?
とワタクシ見入っておりました。
貴司くんの返事はこうでした。
「言葉がいっぱい あんのはな…
自分の気持ちにぴったりくる言葉を
見つけるためやで」
劇中では、陽菜ちゃんが自分の心を誤魔化そうとしているのを見抜いた貴司が、ちゃんと自分の気持ちに向き合うように促すというシーンなのですが
私はストーリーそっちのけで
心の中で拍手👏しました🥲
そして思い出したのは
去年受けた、とあるコーチング。
私がコーチングの先生に、
昔から 分からないことばを放置できない
辞書を引かないとキモチ悪い…と話したら
「それは、うのっちさんの[強み]ですよ!」
と言われて
目からウロコが落ちたんです😳
そうかぁ…
若いころは
今よりももっと
自分の気持ちを正確に伝えたいあまり
咄嗟に言葉に詰まることがしばしばで
話すことが苦手でした💧
(今も苦手ですけどね😅)
それは表現へのこだわりのせい だったんだって
しかも、それは「強み」だったんだって
人生後半になって気づきました💦
迷うほど 言葉がいっぱいあって
辞書を引くチャンスをたくさん与えてもらって
私は幸せです!
ということに しとこ🤣🤣🤣
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