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このタワーって「ビッグ・ベン」って名前じゃないですよぉ〜


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これ、ビッグ・ベンじゃない!?では何?

日本の友人へ話すと驚かれるこの話しです。私自身も初めて知った時驚きました。写真のタワーは「ビッグ・ベン」ではなく、

正式には「エリザベスタワー」です。

多分、日本にお住いの方は知らない方が多いと感じます。私の友人は全員知りませんでした。因みにこのタワーはちょっと傾いちゃってます!

では何故「エリザベスタワー」なのか?
元々、「Clock Tower」と呼ばれていたのですが、現在の「エリザベスⅡ女王」の就任60周年でダイアモンドジュビリーがありました。議会で女王へ敬意を評し「エリザベスタワー」としようと話しが持ち上がり多くが承認した為、正式に「エリザベスタワー」と名前が変更されました。当時、イギリスのニュースにもなっているのですが、ロンドンオリンピックイヤーといった事もあり日本ではあまりニュースにならなかった様ですね。
*ダイアモンドジュビリーをご存知ない方の為に下に動画を貼り付けておきます。

じゃ、「ビッグ・ベン」ってなんなのか問題

実は「ビッグ・ベン」って下記写真のベルの事を「ビッグ・ベン」と呼ぶんです。

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現在は「グレーター・ベル」と呼ばれてますが、この鐘こそがビッグ・ベン!

正式に言うと、「ビッグ・ベンへ行こう」と言っても行けないんです。この鐘がある場所はイングランド人しか立ち入る事が出来ない様で、典型的な日本人であり国籍も日本人の私は立ち入る事すら叶いません。残念。ビッグ・ベンを「見に行こう」も無理なんです。鐘がほとんど見えない!

ビッグ・ベンには長い歴史があり、驚く事実がまだまだ沢山あります。昨日に引き続きイギリスの大事な中心部ロンドンシティのお話しでした。

ウンチクの様な記事になってしまいました!でもご安心を、イギリス人の皆さんもビッグ・ベンとニックネームの方を使っています。ニュースなどですとエリザベスタワーと聞きますかね。

ロンドンに住み始めてから「なんて思い込みって怖いのだろうか」と実感している。思っていた事が全て覆される事がここロンドンで起こりまくる。意外にあなたが「絶対にそうだ」と思っている事も、簡単に覆ってしまうかもしれません。

それではダイアモンドジュビリーの動画をどうぞ。お時間がある方はご覧下さい。世界一大きいダイアモンドも拝めますし、日本では考えられませんがバッキンガム宮殿から花火をバンバン打ち上げます。

このオリンピックイヤーの時、一年イギリスに住んでいたのですがテムズ川を船が沢山並びロイヤルファミリーが川をパレードしましたが、本当に感激しましたし、バッキンガム宮殿へも行きました。ここは王国だというのを実感するイベントでした。

それにしても、ロイヤルファミリーにこんなに簡単に会える国って多いのであろうか?イギリスでロイヤルファミリーを何度見たのであろうか?何人かいるのかと思うくらい見た。

ロンドンに戻ってきて三年目。立派にまだカルチャーショックを受け続けるワタシより。

(ブログをどうしたら良いのか悩んでいるのですが、旦那登場漫画みたいのも付けた方が良いですかね。アメブロの時は最初に置いたのですが、こちらのnoteだと少し何か特徴が違う気がしましてちょっと方法を模索中です。)

それでは皆さま良い一日をお過ごし下さい!


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笑えたぜい!イギリスはそうなんだ!と雷ドッカーンの方やドン引きした方などドーンと一発! サポートされた大事なプレゼントは旦那の消毒費用及び旦那が壊した物の修繕費に使わせて頂きます。