大企業だからこそ起こる新規事業の難しさ

はじめまして。私は大企業で新規事業開発に従事しているukiyuと申します。
このアカウントでは、新規事業開発に挑んでいる方や、これから挑みたいと考えている方を対象に、新規事業に取り組む中で見えたリアルをお伝えしていきます。

今日お伝えしたいこと: 大企業だからこそ起こる新規事業の難しさ
大企業で新規事業をやるメリットは、既存事業とのシナジーによるスケール可能性だと思います。一言で言うとインパクトの大きさ。

しかし、そんな大企業あるあるなハードルをご紹介します。
ビジョンを語って新規事業発足タイミングでは、「応援するよ」と言ってくれていた既存事業部長が、
いざ、サービスリリースするので既存事業のマーケティング基盤を借りようとすると「既存事業の売上マイナスになるリスクがあるから嫌だ」という。

これ、たぶんあるあるなのだと思います。
既存事業部長からしたら、自部門の数字を追いかけており、その障壁となりえる新規事業販売を受け入れたくない
新規事業部門からしたら、大企業で進めているからこそシナジーを生みたい

こんな状態を解決するには「政治」です。
担当役員に仕事をしてもらうのはここです。
部長間の利害であれば、本部長の傘で考えたらどちらが伸びても良しなので、一緒にやろうと決めてもらうことが大切です。

今回は以上です。
noteを書こうと思ったのは、新規事業に取り組む人は社内では孤独(同じ立場で仕事を経験した人は少ないため、なかなか本当に共感できる人に出会いにくい)なのではないかと思い、お互いに意見交換や支え合える場を作りたいと思ったためです。
共感いただけた方は、お気軽にフォロー、いいね、コメントいただけますと幸いです。
今後も、新規事業開発のリアルを発信して行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。
ukiyu

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