新規事業は当事者としてバッターボックスに立った回数が大切

はじめまして。私は大企業で新規事業開発に従事しているukiyuと申します。
このアカウントでは、新規事業開発に挑んでいる方や、これから挑みたいと考えている方を対象に、新規事業に取り組む中で見えたリアルをお伝えしていきます。

今日お伝えしたいこと: 新規事業は当事者としてバッターボックスに立った回数が大切
みなさまは、新規事業プロジェクトに何回参画したことがありますか?
そのうち、何回が当事者として参画したと言えますか?

おそらく、新規事業立ち上げ能力を高めるためには、「当事者としてバッターボックスに立った回数」がポイントです。

私自身は、
・社会人3年目の新規事業立案コンテスト
→現業の忙しさにかまけて当事者といえず
・社会人5年目の新規事業立案コンテスト
→現業でやっている新規事業にかまけて当事者といえず

・社会人5年目の新規事業
→当事者として、意志を形にすることを学ぶ
・社会人6年目の中期経営計画に関わる新規事業プロジェクト
→当事者として、立ち上がらない組織構造を学ぶ
・社会人6年目の新サービス立ち上げ
→当事者として、お客様からお金をいただいて価値を届けることを初めて経験。同時に、売れるサービスを作る難しさや、大企業で社内を巻き込む難しさを学ぶ

・社会人7年目の新規事業PM①
・社会人7年目の新規事業PM②
・社会人7年目の社長直轄での新構造立案プロジェクト
・社会人7年目の新規事業コンテスト
・社会人7年目の社内研修での新規事業
(・社会人7年目の新規事業が立ち上がる組織を作るためのプロジェクト)
→いずれも当事者として関わっています。

間違いなく、打席に立つたびに、できることが増えていると思います。
ホームランを打った経験はまだありませんが、
確実に、新規事業立ち上げのポイントや、
売れるサービスを作れる人に近づいていると思っております。
今後も、社会人年数以上の打席に立ち続けていきたいと思います。

今回は以上です。
noteを書こうと思ったのは、新規事業に取り組む人は社内では孤独(同じ立場で仕事を経験した人は少ないため、なかなか本当に共感できる人に出会いにくい)なのではないかと思い、お互いに意見交換や支え合える場を作りたいと思ったためです。
共感いただけた方は、お気軽にフォロー、いいね、コメントいただけますと幸いです。
今後も、新規事業開発のリアルを発信して行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。
ukiyu

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