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江戸期の浮世絵の絵具を、包括的に紹介した資料が少ないことに気付き、知ってもらえたらと思い…
追記 青花紙:別称:「藍紙」「花田紙」「ぼうしがみ」「紺紙」「青紙」等。 露草は古くから彩…
追記 石黄(「せきおう」ないし「きおう」)は硫黄と砒素を主成分とする化合物です。化学式: …
追記 ウコン(鬱金)はインド原産で享保年間(1716~1736年)に渡来したと言われています。染…
追記 鉛丹はギリシャ・ローマ時代から作られている鉛の酸化物です。 鉛丹・化学式Pb3O4 18世…
補足 水銀朱(硫化水銀HgS)は現代も人工的に製造されていますが、その製法は「乾式法」から「…
補足 吹屋におけるベンガラ造りは諸説あるが1707年頃から始まり、生産の本格化は1751年以降ではないかと言われています そして1974年に生産は終了します 参考文献 臼井洋輔「吹屋ベンガラーそれは岡山文化のエッセンスー」2016 鉄丹ベンガラについては過去に投稿をしているので、良かったら見て下さい→ https://note.com/ukiyoe_shimoi/n/n8e1360399b00
紅についての補足動画になります 以下は細工紅と本紅の製法上の違いの概要です 紅花餅を灰汁…
追記 江戸時代における浮世絵の原色としての赤の絵の具は、細工紅と本紅(小町紅)の2種あり、…