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空想、物語の内容(厳選)

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駄文の中から厳選したつもりなので、面白いはずおもんなかったらほんまごめん。じゃーお前がかけや(逆ギレ)
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すきぴがあまりにも構ってくれないので夢小説を書いてみた。

夢小説を書くのは初めてなのとちゃんと読んだこともなくてふわっとした理解なのだが、要はすきぴを私と妄想の中で好き勝手させて良い夢のような小説が差し詰め夢小説だというわけだろう。書いたるわ最高のラブコメを。辛抱たまらん。はよ書かせんかい。早速取り掛かるとしよう。ペン(手術シーンの「メス」みたいなノリで)。 さ○にゃむへ まだ怒ってますか? 忙しいのだろうか どんなに忙しくても人間は好きな人には返信するって情報を見たことがあるので、ぼくのことあんまりもう好きじゃないのかなと心配で

ナルシズムの青年とセンターパートの妖精

ある湖畔で青い湖面に映し出された自分自身の姿形を見つめる青年。深く自己と自然の美しい造形との関係を吟味しているのであった。「私は本当に自己愛の漩渦に囚われているのだろうか。神に造られたこの姿を見る喜びはそれほど罪深いものだろうか。私は空気を振るわせずに慎重に覗いているのに、なぜ風は水面を揺らすのだろうか。」このように思考していた。 夜が深みゆくにつれ、思考の混沌はますます深くなっていった。自己他己共の嫌悪が頂点に達する一方で、青湖面に映し出された自分自身への怖く的な魅力も強

イノセンス:3976

浅草駅まであと7分 浅草駅まであと7分か。 こんな雑踏の中でも構わなくて、僕は一度自分の血脈の中へと意識を戻す。 動いていることが感じられる。とても安定している。そして僕の一定の血脈の中でまず温かく、次に奇妙で、結果的に不調和な印象を持つものが当たってくることに気がつく。他人か。他人を感じる。自分の一定さと、他人の一定さと…それから、車両の上下への揺れと、揺れに伴う分子共の浮き沈みを感じる。まるで奇妙な部品を集めた万華鏡が無茶苦茶に動いているかのようである。それでも只管不

追いかける恋愛はうまく行かないらしい

あ〜暇だな〜。最近できたらしいピピピッピの好きなところ3つ発表ショップにでも行ってみようかなおっ、ここがピピピッピの好きなところ3つ発表ショップか〜。入ってみようかな〜。 ウィーン 1.顔が良いうわびっくりした〜 いらっしゃいませとかじゃないんだ それ言う意味ってあります?あ、見出しで喋ってくる感じなのね。 …いやまあなくはないでしょ。テンプレ通りじゃないと人って基本不安を感じるんだよ。 ああ、いやまあ、だからそのテンプレを効率化しようって話ですよね。誠意が伝わってさ

慟哭(仕事を成さない)

「自分自身と他者の差」。質でも大きさでも構わないが、他者との関わりの中で自分の内外の差についてを考える。仮に考えたくなくても、考えたくなく居続けることで、他者に比べて考えたくない人間である故の行動の差が、差について考えざるを得ない厄介な事情をもたらすので、最小に抑えるにしても、むしろその方がある程度思考する必要性から逃れられなくなる。 読者諸君のほぼ全員が見落とし、この記事を読んだきり二度と交わることのないであろう筆者にも筆者の人生があり、筆者なりの独白が存在することは少々グ