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祈りをテーマにした香りができました

調香師のかほりとともに、さんに「お片づけ」や「小さき家」といった、わたしの活動をテーマに香りを作っていただきました。

香りの名前は「掌」
“たなごころ”と読みます

掌:しょう、てのひら、たなごころ
手の心、転じて、たなごころ


わたしたちがモノを手に取るとき、てのひらを通じて、モノからエネルギーを受け取り、コミュニケーションを取っています。

思わず祈りたくなるとき、自然と掌(てのひら)を合わせています。

小さき家にいらっしゃる方には、おむすびを握りたいと欲します。

そんな感覚がわたしにはあります。


✳︎

以下、沙里さんにいただいたことばをシェアさせてください。



日々を重ねる中で
抱えている小さな不安も喜びも
話すことができる環境を整えて
心と心を通わせる 時間を
丁寧に創り出す人

うきさんは
新しい形のアーティストだと思いました

アートとは
特別なものだけではなく
暮らしや祈り にも通じている

それを自然体で語りかけている
うきさんの活動に
添う香りを想ったとき

合掌のイメージが浮かんだ香り
“掌” (たなごごろ)が生まれました。

パロサント、白檀、セージなど、、
古代から祈りとともにある樹木や葉の香

浄化、別れにも
真摯に向き合うエッセンスは

今 目の前を、慈しむことを
許してくれている気がします。

✳︎

掌の香りを作らせていただいている時 まさに、私自身も、
古い神殿の中にいるような気持ちになりました。


このしずくを、
うきさんとご縁のある皆様との
豊かな重なり のなか

そっとその感覚に
寄り添いましたら、幸せです。

かほりとともに、


お片づけのお客さまにお渡ししている、手作りの入浴剤やキャンドルに。小さき家という祈りの空間に。掌の香りを包んでお渡ししていきます。


うき|片づけ思想家
片づけ、心理学、脳科学、宗教学、哲学、コーチングなどを独自に研究し、”本来性に還る”片づけのコーチングを行なう。 思想家。随筆家。月6日しか働かない「余白のある暮らし」を実践。真理のための集まり「小さき家」主催。詳しくはこちら


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