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広告って邪魔なものだったっけ?

 動画広告とか音の出る広告を喜ぶ人はいるのだろうか。
スマホで音楽とかPodcast再生してる最中に開くとそれらが中断されるし。
文字や画像だけの広告と違って通信に負荷がかかるからギガ死につながるよね。
 昔ガラケー使ってた頃は、一切の画像を非表示にする設定があって、月末のパケ死をしのいでいた記憶がある。
今のスマホも画像や動画を自動的に読み込まない設定ってできるのかな。
 広告ブロッカーとか、課金すると広告が出なくなるというのも、広告ってものが前提として邪魔なものになり果ててる現状があるってことでしょう。

 自動再生広告を出している企業に対してヘイトはたまらないのだろうか。
広告で見た企業の商品は買わないっていう、広告本来の目的と真逆の感情が起きることが多い。
扇情的な見出しって時点でイヤだなと感じて気持ちを閉ざしてしまう私みたいなのもいるけど、私みたいなのって時点でマイノリティなんだろうな。自分を基準に考えるのは危険だ。
 ゲームの攻略サイトとかにえっちなゲームの広告が出てると子どもさんがいるご家庭は困ると思うんだよね。サイトは精査できても広告までは精査しきれないし。
 それでも自動再生広告やセールス電話が有効な客層というのも事実存在するのだろう。
自分は良いことをしているという信念がなければ営業マンなんて務まらないからね。

 でも街頭演説も選挙カーの名前連呼も、私にとってはネガティブキャンペーンでしかないとは言っておきたい。

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