休むに似ている
最近気づいたこと。生まれてこの方、私は休憩というものをとったことが一度もないのではないか。無論それは誇張した見解なのだけど、休憩時間とか休み時間とか気分転換というものを、上手に活用できていない気がするのだ。
子供の頃まで遡ると、体力というものは無限に湧いてくるもので。どんなに疲れても一眠りすればいくらでも遊べたものです。そして小学校における”休み時間”というのは授業ではない時間のことであって、特段体を休めるための時間ではなかった。つまり、好きなことややりたいことをやる時間だったわけですよ。
その習慣が大人になっても抜けていないのか。私は仕事をしていて休憩時間になると勉強を始めたりゲームを始めたり、なんかしらやりたいことをやって熱中しちゃうんですよね。気がつけば全然体が休まってないの!
ご多分に漏れず夜眠りに落ちる寸前まで考え事をしてしまうタイプだけど、「バカの考え休むに似たり」っていうのは言い得て妙で、似てるだけであって休めてないのね。
気分転換もそれで済むならいいんだけど体力の回復を伴わない場合が多く支障が出がち。「この日は何も予定がない日だから~」ってやりたいこと詰め込んでパンクしていることが多いです。
気休めでも気が休まるだけ良いけれど、いい加減上手に体を休められるようにならないとなあ。
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