感想『兄だったモノ』（マツダミノル）9.5話海にいるのは、
死んだ兄から魔性の男である恋人を奪い取ろうとする、女子高生のマンガ。
今回は魔性の男、聖さんが恋人騎一郎との思い出を回想する回です。
海を見に行った思い出を、ここまで業が深く描くとは……！
繰り返される、
海にいるのは、あれは人魚ではないのです
この一文の「人という化け物がいるのです」感がとてもよいです。
「人という化け物がいるのです。嫉妬深い、危険な、化け物がいるのです」
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作品情報まとめ
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