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働くって?幸せに生きるためには


いつも前向きな言葉をかけてくださり、挑戦し続ける方がいる。
先日お会いした日も、これからの人生について自分が考えていることを話した。
その方から本をいただいた。

ホームエステマシンを販売している会社の会長さんの「人生を変える幸せの法則」という本だ。

台風で昨夜からずっと停電。
スマホの電波も悪く、本を読むことにした。

午前中、そして今スタバであっという間に読み終えた。

こんなきれいごと~と普段の私なら思うが、昨日セミナーを受けて勉強させていただいた私には腑に落ちた。

お金を得るとは

「お金は人に喜んでいただいた結果、めぐってくるもの」

確かにそうだと思った。
でも私はその意識が全くなかった。
私は公務員だから、毎月決まった日に口座に給与が振り込まれる。

目の前の子供を喜ばせる努力をしているだろうか。

それだったら、私に給料を受け取る資格があるのだろうか。

今の私の働き方には、人を喜ばせようという意識がないことに気付いた。
子供のためにという思いもなく、ただただ毎日をやり過ごしている。
教えないといけないから教える。
やらないといけないから、やる。
だから楽しくないのだ。

林修先生が何かで話されていた。
「人は社会に貢献したときにやりがいや、生きがいを感じる。
だから自分の好きなことか、得意なこと どちらかを仕事に選ぶのならば、すぐ人の役に立てる得意なことの方を選んだ方がよい。」

社会に貢献している感が全くない。
人の役に立っているという感覚がないのだ。

この人は世界で一番大事と思い込む

それならば、本に書いてあるこのことを実践していこうと思った。

どんなに大変な子や自分の思い通りにならない子がいても、大事にしよう。
自分がやることに価値を見出そう。
きっとこのことは目の前の子供の役に立っている。

私は子供の幸せのために働いているんだ。

現状に文句を言うのではなく、今いる環境と一生懸命向き合うことにする。

やりたいことが目の前にあって早く飛びつきたいけど、
今はこの置かれた状況でも楽しめる自分になるための挑戦なんだろうな。

他にも印象的だったのが、目標設定のこと。

目標のない人生は、舵のない船に乗るのと同じ。

これについてはまた今度。
おやすみなさい。

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