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WESTOVERALLSのデニム

 色合いもシルエットも素敵なWESTOVERALLSさんのデニム。

 オーバーオールをカットした、という想定なのでウエストのベルト部分がないことですっきりとした印象で、股上が深いのも特徴です。

 日本のブランドなのでレングスも長すぎず、履いているうちに膝の部分が出てきてもO脚が目立ちにくい、ヒップのラインを拾いにくい、など細かな工夫が詰まっています。

 Cotton 100%でストレッチは入っていませんが、足も曲げやすいです。

 たくさんの種類があるので初めは覚えるのが大変そうですが、「801S」や「807F」のように、品番の数字の後ろにアルファベットがシルエットの頭文字になっています。

 UKÉで取り扱っているのは3タイプ。「S : ストレート」と「F : フレア」、そして「T : テーパード」。

 「S」はストレートですが、少しだけ裾が絞ってあります。「F」はセンタープレスが入っていて、ストレートのようですが膝から少しだけフレア。そして「T」は全体的に細身の、裾に向かって細くなるシルエットです。

 「801S」は定番のかたち。股上の深いハイウエスト。


801S



801S


そして「851S」は801より少しだけ股上が浅く、レングスが長く作られています。



851S

少しフレアの「817F」は股上が深いハイウエストで、センタープレス入り。

817F


「807F」は817の股上を少しだけ浅くして、レングスが長め。


807F

そして「806T」は全体的にサイズが小さめで、細身のテーパード。

806T

一番最後の806Tは30を履いていますが、それ以外は28です。

 私はセンタープレス入りの、まるでスラックスのような817FでWESTOVERALLSさんのデニムに出会ったのでサイズや色違いを揃えて愛用していますが、ここしばらく817Fは展開されていませんので、817Fは今のところOnline shopにある在庫のみとなります。サイズがぴったりの方はぜひ!

 今年も新しいシルエットが登場しますので、そちらもお楽しみに。

 

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