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子育てママ必見!再就職にオススメの制度やサービスをお伝えします♪

結婚や妊娠・出産を機に仕事を辞めたけど、今後のことを考えると再就職したい!って方いらっしゃいませんか?

本記事では子育てしながら再就職するタイミングや再就職するためにやるべきことをお伝えいたします。

再就職のタイミング♪

● 0歳の時

「再就職するときにブランクがあると難しそう」
「これから先、必要なお金のことを考えると早く働きたい」

などの理由で0歳の時から再就職を考える方がいらっしゃると思います。

それ以外にも、働いていない期間が長く開いてしまうと働く感覚を忘れてしまったり、社会に出て行くのが怖くなってしまうんじゃないかって不安になったりもしますよね。

でも、産後すぐに働くのはお母さんの体にも大きな負担がかかります。

労働基準法では産後の仕事について最低限でも6週間、原則8週間は働いてはいけないと定められています。

しかし、出産経験のある方はわかると思いますが、産後8週間ってまだまだ体がボロボロですよね。

私の体感では3ヶ月くらいでやっと体調良くなってきたかなーって感じでした。だから、無理はなさらないでくださいね。

また、保育園は生後2ヶ月ほどから入園できるところもありますが、生後2ヶ月で入園するには、生まれてから申し込むと間に合わないので生まれる前に申し込む必要があります。生まれる前って産後の状態を想像するのは難しいですよね。

なので、0歳から再就職する場合はご自身の体のこともしっかり考えてくださいね。

● 幼稚園に入った時
保育園は希望していてもなかなか入るのが難しいですが、幼稚園は地域によってはほとんどの場合は入ることができます。しかし、保育園と比べると園で過ごす時間が短く、早いところは14時にはお迎えに行かなければなりません。

また、保育園は親の参加が必要な行事があまりありませんが、幼稚園は運動会や発表会、バザーや年に数回の参観日など様々なものがあります。仕事をしているとちょっと大変ですよね。

また、0歳〜の場合もそうですが保育園や幼稚園に子供を預ける場合、子供が体調不良の場合にどうするのかを事前にしっかり考えておきましょう。

● 小学校に入った時
小学生くらいになると大体のことが自分でできるようになりますし、お友達など家以外の世界が広がっていきますので、手がかからなくなってきますよね!

しかし、小学校低学年のうちは幼稚園と同様に帰宅時間が早いため、学童保育などを検討する必要があります。

また、長期休みや様々な行事、親の参加が必要なPTAなど様々なものがありますので、スケジュールをしっかり把握しておく必要があります。

小学生の時、特に男の子って配られたプリントをそのまま学校の机に溜め込んでいる子いましたよね。そのままにしておくと大事なプリントが保護者の目に触れないままになってしまいますので注意が必要です。

再就職しようと思った時にまずやること

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● 働き方を考えましょう
正社員やパートなど働き方は様々です。それぞれの働き方にメリットデメリットがありますので、お子さんの年齢や自分の体力などを考え無理のない働き方を選びましょうね。

子育てママの働き方についてはこちらで詳しくお伝えしています♪

預け先を見つけましょう
お子さんが一人でお留守番できる年齢でしたら、必要ありませんが小さいお子さんの場合は事前にきちんと預け先を見つけておきましょう。

再就職先を探す時にも面接で、働いている間にお子さんはどうするのかを必ずと言っていいほど聞かれます。採用されるかされないかに直結すると言っても過言ではないくらい重要なことですので、保育園などに預けるのか、おじいちゃんおばあちゃんに預けるのかを明確にしておきましょう。

保育園や幼稚園、小学校に通っている場合でも、体調不良の時に誰かお迎えや面倒を見てくれる人がいるかどうかも重要ですので、誰か頼れる方がいると安心ですね!

タイムスケジュールを考えておきましょう
実際に働き出す前に働き始めた時の1日のタイムスケジュールを考えておくことをオススメします。

子育てしながら働いている人っていっぱいいるから、自分もどうにかなるだろうと思うかもしれませんが実際にやってみると本当に大変です。

無計画で働き出してしまうと、仕事も子育ても家事も思い通りにいかず精神的な負担が大きくなってしまう恐れがあります。そうならないためにもざっくりとでもいいので、1日の流れを考えておきましょう。

また、仕事帰りにお買い物に行くと遅なっちゃうって時はこちらがおすすめです。小学生までのお子さんがいる方は宅配料金無料でお家まで食料品や日用品を届けてくれますよ♪

子育て中の再就職にオススメの制度やサービス

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マザーズハローワーク
マザーズハローワークってご存知ですか?
これは、ハローワーク施設内にある子育て中の方を対象とした場所です。私も行ったことがありますが、一般の窓口から少し離れたところにあり、担当の方とお話をする窓口の後ろに結構しっかりとしたキッズコーナーがありました。絵本やおもちゃが用意されており、子供も楽しそうにしていましたよ!

ハローワークってちょっと独特な雰囲気がありますが、マザーズハローワークは少し雰囲気が違い、話のしやすい空間でした。

求人も普通のハローワークとは異なり、子育てママ向けの求人を扱っているので採用される可能性も高いんですよ!
また、小さい子供がいても採用されるように履歴書の書き方のアドバイスをもらえるのでとても心強いです♪

主婦(ママ)インターン
インターンシップって学生が就職前に行うものというイメージが大きいですが、結婚や子育てを機に一度お仕事から離れた方を対象としている主婦(ママ)インターシップというものがあるんです!

学生のインターンシップはお給料が出ないものも多いですが、こちらは中小企業庁ということろから助成金が出るのでお給料をもらって働くことができるんですよ♪

勤務時間も時短勤務や週3日などを選択できるので、負担少なく少しづつ慣らすことができます。また、インターンといえ働いていることに違いはありませんので保育園に申し込むこともできちゃいます。

社員登用制度
社員として再就職したい!
と思ってもお子さんがいるとなかなか難しい場合がありますよね。そんな時は、最初から社員として働くことにこだわらずに社員登用ありの求人に申し込むことをオススメします!

私は子供が2歳前の時に仕事を探していたのですが、面接に行って小さい子供がいると伝えると、社員として採用するのは難しいと何度も言われました。そして色々な求人を見ていて、あまり採用条件がないものを見ると「社員として働きたいけど、ちょっとこの仕事はしたくないな」というものに行き着きました。なので、最初から社員は諦めて社員登用ありのアルバイトからはじめ、今では社員になっています。

いくら社員として働けたとしても、やりたくない仕事にはつきたくないですよね。なので、一旦は社員を諦めて最初はアルバイトやパートとして入って、後々に社員になれるものを選びましょう。

ただでさえ、家では子育てと家事でストレスがたまりがちになってしまいます。ぴったりやりたい内容!とはいかなかったとしても、なんとなく興味のある仕事につくことをオススメします。

また、こちらは女性の再就職を応援してくれるのでご興味がありましたらチェックしてください♪

ブランクや未経験も心配なし!働くためのスキルが身につく選べる2つのコースで、再就職の一歩を踏み出そう!

まとめ

子供がいると再就職は難しそうと感じるかもしれませんが、最近は子育てママの再就職を支援するサービスなどが増えてきています。色々なものを活用して再就職を成功させましょうね♪

働く以外に教育資金を貯める方法としてこちらもおすすめです!


UKANO 家計のクリニックでは、家計に関する情報を随時更新していますので、是非見てくださいね♪


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